ロシア人と国際結婚するなら注意するべき7つのこと

日本の女性もキャリア志向の人が増えてきましたが、それでもいつかは結婚を！と思っている人が殆どではないでしょうか。
年頃になれば周囲からのプレッシャーを感じ、その時付き合っている人との結婚を考え始めますよね。付き合っているからには嫌いなわけもなく、そのままゴールインという形に収まるでしょう。そして、それがごくごく自然で当たり前のようになっています。

しかし、ロシア人女性は「結婚だけが全てではない」と考えるのが常識となっているようです。結婚したからには一生この男性についていくという感覚は、日本女性よりはるかに低いのです。
ロシア人の女性はとても自立しています。ですから結婚というものに関してもとてもシビアに考えています。
結婚を夢見心地に考えるロシア人は少ないということなのです。

日本人の平均寿命が上がり続けてきたことから、世界的にもそんなものだろうと思っていないでしょうか。日本人だけが長生きなはずはない、そう考えるのが普通ですよね。
しかし、ロシア人の平均寿命は、なんと61歳と言われています。
日本でしたら、定年を迎えてもまだまだ働いている年齢です。
晩婚化も進んでいますから、まだ子育てが終わっていない人もいます。

もし国際結婚して、ロシア人の旦那様がそんな年齢で他界してしまったとしたら…？夢見ていた国際結婚生活もおしまいです。

国際結婚を望んで婚活に励んだりお見合いしたりするのもいいでしょう。
しかし、国際結婚をゴールにしてはいけません。そこはただのスタート地点なのです。平均寿命の短いロシア人と結婚するリスクも考えなくてはいけないのです。

日本は長寿国ですから、歳を取ったら二人で旅行とか…と考えがちですが、それは長寿国だからかんがえられること。短命の場合その日は訪れないのです。

ロシア人男性の平均寿命の短さの原因、その一つがこのアルコール問題です。
ロシア人がアルコールに強いのは有名ですが、強いといっても寿命を縮めているわけですから、強いお酒が好きということなのでしょう。
ウォッカのようにアルコール度数の高いお酒を好むわけですから、身体に何らかの影響が出てもおかしくありませんよね。実際出ているわけですし。

ロシア人との結婚は、アルコールとも向き合っていかなくてはいけないのです。

お酒はたしなむ程度、楽しく過ごせる程度なら何の問題もなく、人間関係を円滑にしてくれるアイテムでもあるでしょう。
しかし、身体に影響が出て短命になるのは、アルコール依存症以外の何物でもありません。
現に、ロシア人の死亡原因の1位がアルコール依存症、そして自殺なのです。
精神に病を抱えがちなロシア人を垣間見ることが出来る死因ですよね。

ロシア人と国際結婚するということは、こういった現実と向き合うということです。
年齢的に若く、これから先長い時間をかけて注意していこうと思うかもしれませんが、そこに年齢は関係ないのです。育ってきた環境のことを考えなくてはいけません。

ロシア人の離婚率が高いのはご存じでしょうか。なんと、ロシアは世界一の離婚大国なのです。恐ろしいことに離婚率は5割というのですから、感覚とすればほとんどが離婚という感じでしょう。
結婚というものに夢を抱けない国とも言えるのではないでしょうか。結婚に夢を抱かない女性が多い国であるのも納得できますよね。自分が本当に幸せになれるかどうか、かなり賭けになっているのです。