ロシア人と国際結婚するなら注意するべき7つのこと

ロシア人の夫婦形態の多くは、男性主導で行われていることが多いです。日本的に言えば亭主関白に当たるのでしょう。
しかし、お酒に溺れ、それによる家計の圧迫、いずれ離婚へ繋がっていくのは目に見えているのです。

ロシア人との結婚を真剣に考えて婚活しているのであれば、自分の年齢でロシア人と結婚し、もしかしたらこのような理由から離婚に至った後のことも考えなくてはいけません。日本男性は優しい人が多く、女性の我儘をある程度聞いてくれる人が多いのですが、ロシア人はそうはいかないかもしれません。

もしロシア人を紹介してもらえたとして、婚活の手間が省けた！なんて気楽に考えない方がよさそうです。

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ロシア人は女性の就業率も高めです。日本ほどではないにしても、働く女性は多いです。
ロシア人女性は、自国の男性に失望感を抱いている人が多く、結婚しても長くは続かないかもしれない、そのためにも働かなくては生きていけないと考えるのでしょう。

かつてのロシアは日本のように女性の就業率は低かったのですが、時代の変化と共に女性が強くなってきたようです。このことは世界共通かもしれませんね。

ロシア人と結婚して専業主婦を目指している人は、ちょっと考え直した方がいいかもしれません。一度の結婚を生涯かけて全うできるに越したことはないですが、国際結婚というものは実際に結婚してからでないとわからない壁があるものです。
婚活もいいですが、しっかりと将来を見据えた婚活をしていかないと、見えるべきものも見えないまま婚活が終わってしまいかねないのです。

ロシア女性もまた、国際結婚を望んでいます。ロシア人の男性に愛想を尽かし、婚活中の女性は多いです。
しかし、純粋に国際結婚を望んで幸せになろうと努力している女性も多い中、実際は国籍欲しさ、お金欲しさでの婚活が多いのも事実です。
別の国の国籍を取得し苗字も変え、お金に執着する女性はたくさんいます。そのためのお見合いや紹介も多いのです。

ロシア人女性の結婚詐欺の摘発も多く、ビザの取得に躍起になることもしばしばです。
ビザを取得し、国際結婚のために時間を費やし、国籍と新たな苗字を手に入れる。斡旋業者がロシアには蔓延しているのです。
そういう女性に引っかかってしまったら、人生の終わりです。お金をむしり取られ、挙句ポイです。

斡旋業者が後を絶たない限り、結婚詐欺は後を絶たないでしょうし、体のいいお見合いや紹介も無くならないでしょう。
しかし、それほどまでに彼女たちはひっ迫した人生を送っているということなのでしょう。

斡旋業者さえいれば、国籍の取得や手続きなど、面倒なことは全てやってくれるでしょう。それで罪悪感が少々薄れてしまうかもしれません。騙すことに罪悪感はあっても、それはその時だけで、目に見える手続き云々を自分がしていなければ、それほど悪いこととも思わないものなのです。年齢詐称程度ならまだ許せるかもしれませんが…。

日本とロシアとでは、お金に対する価値観がまるで違います。
日本は島国で、自国だけでここまで成長してきましたが、ロシアには長い歴史があり、ソ連時代と今とでは生活が全く違うのです。

時代が進めば生活が豊かになり過ごしやすくなっていくのが理想ですが、それはあくまでも理想に過ぎません。
ソ連時代は介護費や医療費が無料でした。手厚い政策も、ロシアとなってからは無くなり、資本主義も思うように進んでいません。それが国民の生活を圧迫しているのです。