記事の目次
- 1.私たちはセックスレス?と思ったら
- 2.【セックスレスの定義①】期間は?
- 3.【セックスレスの定義②】日本の実態
- 4.【セックスレスの定義③】セックスレスの弊害
- 5.【セックスレスの定義④】男性のセックスレス
- 6.【セックスレスの定義⑤】女性のセックスレス
- 7.【セックスレスの定義⑥】共働き夫婦の場合
- 8.【セックスレスの定義⑦】子育て世帯の場合
- 9.【セックスレスの定義⑧】解消方法!二人の時間の過ごし方
- 10.【セックスレスの定義⑨】解消方法!腹を割って話そう
- 11.【セックスレスの定義⑩】解消方法!スキンシップをとろう
- 12.【セックスレスの定義⑪】シチュエーションをかえよう
- 13.【セックスレスの定義⑫】解消方法!二人のサインを決めよう
- 14.セックスは二人の仲を深めるチャンス
- 15.セックスレスを抜け出そう!
お互いにセックスしたい気持ちはあるけど、生活延長ではなかなかその気にならない、子どもがいると気になって落ち着かない、母から女性への切り替えができなくてその気になれない、など原因となる心理はさまざまでしょう。
日常生活とセックスが結びついていないのがセックスレスですから、それなら非日常空間を作ってしまいましょう。日常ではないところであれば、セックスに飛び込むこともできるかもしれません。
てっとりばやいのはラブホテルに行くことです。誰にも邪魔されずにセックスするための空間ですからその気になりやすい、という利点があります。いかにもすぎていやだなと思う人もいるでしょう。それなら、シティホテルでもかまいません。
デート感覚で、ランチを買ってお部屋でミニパーティーをする、などイベントを作ってしまうのもいいですね。
【セックスレスの定義⑫】解消方法!二人のサインを決めよう
お互いにセックスしたいと思っているのかどうかわからないというカップルもいるでしょう。男性から急に誘われても、今夜はすぐ寝たい!とかまだこれをしなきゃいけないのに!とか思う女性もいるかもしれません。
逆に女性が誘うのに単刀直入に言いにくい、といったこともあるでしょう。
例えばセックスしたいと思った日は、帰り道にLINEで前もって二人で決めたスタンプを送る、とか週末のどちらかはセックスする日と決めてしまうとか、少しルール化してしまうのもアリです。
性欲が薄い女性の場合、男性からセックスしたいサインが送られても断ってばかりいる、という人もいるかもしれません。それも3回に1回は応えるようにする、など自分の中でルール化してしまいましょう。でないとズルズル長期間あいてしまいます。
それに、夫婦であるにも関わらずセックスに応えないというのは、性の不一致として離婚事由のひとつに認められています。ずっと拒否し続けるというのは相手に離婚を考えさせる原因にもなるということです。離婚までいかなくても浮気や不倫に走らせる原因になります。
セックスは二人の仲を深めるチャンス
日本人はセックスに対して消極的になる傾向がありますし、セックスをタブー視してオープンに話さない傾向もあります。しかし、本来セックスというのは愛し合う二人の愛の形であり、苦痛に思う行為ではないはずなのです。
女性の中にはセックスをいやらしいものとして考えてしまう人がいますが、例えばケンカしていてもセックスをして仲直りをするカップルもいます。コミュニケーションのひとつとしてのセックス、相手との仲を深める手段としてのセックスと捉え、意識を変えることが必要かもしれません。
セックスレスを抜け出そう!
セックスレスに陥る原因はさまざまで、その解消方法も1通りではありません。カップルの数だけセックスの形があると言ってもいいでしょう。
愛し合っていたはずの二人がセックスが原因で離婚することにまでなってしまった、ということもありますが、とても悲しいことですね。
セックスレスが原因で浮気され離婚、など手遅れになる前に、できる限りの対処はしてみましょう。すぐに解消できなくても、相手が何を思っているのかを知り、自分の思いを知ってもらうことで、少しずつ意識は変わっていくのではないでしょうか。
大切な人とすてきなセックスをして愛を深めることができたら、もっともっと相手のことを好きになれることでしょう!