婚前交渉などは一切無く、結婚まで男女のお付き合いというものが存在しないようです。
結婚後は女性が家庭のこと全てを行い、子供を育てていくという、男性・女性の役割がはっきりしているのがとても特徴的です。
結婚に関してはそれぞれの国の特徴が出てきますが、バングラデシュのように男性が結婚までの全てを握っている国というのも、この時代珍しいですね。
バングラデシュ人の生き方
自分の人生というものを考えたとき、出来る出来ないは別にして、自分なりのプランや人生設計というものがありますよね。それがまるで夢のようなことであってもです。
ああなりたい、こうなりたいと願い、それに向かって出来る限りの努力をして人生を謳歌しながら作り上げていく、日本では当たり前の考え方です。
しかし、バングラデシュ人にはそんな考え方は全くありません。
生まれた環境であったり、育った環境の中、敷かれたレールを外れることはないし、外れようとも思わないのです。
敷かれたレールの上をひた走る心理は計りかねますが、そこにはイスラムの戒律が根付いているのかもしれませんね。
選択肢を制限されている中で生きるには、そうするしかないのかもしれません。
自由とはまだまだ言い難いように思えますが、宗教観というものは我々が思うよりはるかに重みがある事だけは間違いないようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。男性社会のバングラデシュ人の心理は理解いただけましたか?いくらイケメンの相手でも、バングラデシュ人を彼氏に持って結婚するとなると躊躇してしまうかもしれないですね。
男女平等どころか、イクメンがもてはやされる日本とは真逆の結婚生活になりますよね。
女性心理からすれば、付き合うなら顔はいいほうがいいし、イケメンまでいかなくてもある程度顔は気になる、でもそれ以上に男性社会すぎるといった感じです。
バングラデシュ人を彼氏にと考えている方、顔で決めないようにしてくださいね。あとは、顔云々よりも、バングラデシュ人の男性は自分が気に入った相手と必ず付き合えると思っていることを忘れないでいただきたいです。
女性が彼氏を選ぶのではなく、彼氏になってくれる誰かから選ばれる立場にあるのですから。
選ばれるなら顔がいい男性がいいなどという考えも捨てるべきです。断られることを想定していないバングラデシュ男性には通用しません。彼氏になってもらえる、顔なんてどうでもいい、くらいの心理でバングラデシュ人の彼氏づくりをすべきかもしれないです。
それでも彼氏を作りたい!という方、頑張ってください!!