新生児は夜泣きをしない?夜泣きの原因と対処法を解説します!

目次

いつまでも続くように感じる、新生児の夜泣きの対処法1

【ミルクや母乳でお腹いっぱいにしてあげる】

新生児にはまだ筋力らしい筋力がないので、一度に飲めるミルクの量は限られています。

そのため、すぐお腹が空いてしまうんですね。成長に必要なミルクの量を摂取するには、ミルクを飲む回数を増やすしかありません。

ミルクは3時間おきに欲しがる子が多く、早ければ1,2時間ほどで欲しがることも。

また、新生児は内臓の形もまだまだ不完全なので、機能もちゃんと働いていないようなもの。

ミルクを飲んだ後にゲップをさせないと、寝かしつけた後に「お腹がつらいよ!」と泣き出してしまいます。ミルクをあげた後は、もうこれ以上ゲップは出ないというくらいまで、出し切らせてあげましょう。

大体は3,4ヶ月にもなると、筋力がついてきて、1回に飲めるミルクの量が増えてくるので、夜泣きする頻度も減ってくるはず。それまで頑張りましょう。

いつまでも続くように感じる、新生児の夜泣きの対処法2

【赤ちゃんが不安そうなコトを取り除く】

一般的に、赤ちゃんが泣くのは不快な感覚があるからです。

おむつが濡れている、部屋の温度が高すぎる・低すぎる、「お腹が空いたからミルクが欲しい」というのはデリケートな赤ちゃんにとって不安要素です。

こうした不安要素を取り除いてあげると、ピタッと夜泣きが収まったという例もあります。

他にも、抱っこした後に寝床に戻す時は、人肌のぬくもりと同じくらい布団を温めておく、抱っこの時と同じ体勢になるよう、枕やタオルを置くといったことも、立派な夜泣き対処法になります。

抱っこと同じような体勢をとることは、ユラユラした感覚を味わい続けられるということ。頭に低めの枕、首には丸めたタオル、足には枕を置いて、足が伸び切らないようにしてあげましょう。

いつまでも続くように感じる、新生児の夜泣きの対処法3

【赤ちゃんといっしょにお昼寝する】

子育てに奮闘するママは、どうしても睡眠不足になりがちです。それに子育ての最中であっても、家事は毎日しなくてはいけないので、赤ちゃんが寝ている間は、つい家事に時間を費やしてしまいます。

赤ちゃんの夜泣きで起こされてしまうのなら、赤ちゃんが寝ている時にいっしょに寝るのも、睡眠不足改善に有効な方法です。

むしろ、赤ちゃんが寝る時間こそが、ママにとっても最高のお昼寝タイムです。睡眠がとれれば、また子育てをする気力が湧いてきます。

子育てに「こうしなければならない」といった決まりはありません。睡眠リズムがどうしても不規則になってしまうママは、ヘタに睡眠時間を決めず、寝たい時に寝るのが一番です。

いつまでも続くように感じる、新生児の夜泣きの対処法4

【家族に頼る】

仕事と違って、子育ては休みがありません。特に出産後の新生児である1,2ヶ月目は本当に戦争のような日々が待ち受けています。

ママ一人で頑張ろうとすると、ただつらいだけ。そんな時は、少しでもつらいストレスを軽減させるためにも、家族にどんどん頼っちゃいましょう。

いくらお昼寝をしようとしても、家事をしようとしても、赤ちゃんが泣いてしまえば、つきっきりであやさなければなりません。そこで家事でも子育てでも、誰かに力を貸してもらえると、かなり楽になるでしょう。

実家が近いなら実母に来てもらうのもいいし、自分が里帰りするのもいいでしょう。子育て支援センターなどのサポートを受けるのもひとつの手です。

いつまでも続くように感じる、新生児の夜泣きの対処法5

【笑顔でいるようにする】

本能的な部分が残っている新生児は、ママの感情を敏感に察知します。ママがイライラしたり、「つらい、イヤ」といった負の感情を抱いていると、赤ちゃんは感化されて夜泣きしてしまうことがあります。

慣れないことだらけの子育ては、ついイライラしがちになりますが、お昼寝などで体を休め、できるだけ笑顔でいるようにしましょう。

まわりの人に頼って、笑顔で語り合うのもいいですね。ママが笑顔だと赤ちゃんも笑顔になる。それはまったく嘘ではないのです。

いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法1

【日中にたっぷり遊ぶ】

新生児が夜泣きしないための対策法1つ目は、日中にたっぷり遊ぶことです。

と言っても、外に赤ちゃんだけ放置するわけにはいかないので、ママやパパといっしょにお出かけすることになりますが、日中にたっぷり遊ぶことは、体内リズムを整えるトレーニングにもなります。

体内リズムが整ってくれば、自然と夜に眠くなり、寝つきがよくなります。

また、お出かけして、まわりの人たちとコミュニケーションをとることは、いつもと違う環境に慣れていくためには必要です。

少しずつ「初めての経験」を減らしていくことで、つらいストレスを軽減させることにつながります。人見知りしない効果もあるので、ぜひ家族や人との関わりを増やしていってみましょう。

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