化粧品はコットンと手どっちでつける?パッティングの正しいやり方!

目次

【化粧水×コットン】手でつけるスキンケアのメリットとは??

化粧水を冷たいまま肌になじませるより、人肌で温めてから付けたほうがより浸透し、効果があります。
手で付けることでいまのお肌の状態を確認することができるため、肌荒れをしている方や、ニキビのある方は手の方が効果がありおすすめです。

また、ローションなど冬になると保湿効果を狙って、とろみのあるスキンケア用品に変える方がいます。
ローションなどはとろみがあり、手のひらの温度によって成分が溶け出す場合もあり、その場合は手で付ける方がスキンケアの効果を実感できます。

【化粧水×コットン】手でつけるスキンケアのデメリットとは??

手でつけるほうがコットンでの問題点である、刺激がなくなるのですが、化粧水が手に浸透してしまいお肌に均一につけれなくなってしまいます。
また、手のひらには凹凸があるため、これも化粧水が均一につけれない原因となります。

【化粧水×コットン】手の効果のある正しい使い方

①まずは、化粧水の裏に表記されている適量の1/3を手に取ります。

②化粧水を手のひら全体に広げます。

③手のひらで顔を覆っていきます。順番は頬の内側、頬の外側、あご、口回り、小鼻、鼻全体、目の下、目の上、おでこです。

④この時、化粧水がお肌に浸透していくのを実感できると思います。

⑤今度は、指の腹を使って先ほど化粧水をつけきれなかった細かいところに化粧水をつけていきます。

⑥終わったら、もう一度適量の1/3の化粧水を手に取ります、これを計3回繰り返します。

⑦鏡と手を使って、水分の残っているところがないかチェックしていきます。

⑧最後にもう一度、手のひらでお肌を触ってお肌が手にすいついてくればおしまいです。

【化粧水×コットン】パッティングとは??

スキンケアを行う際に、効率よく化粧水を肌に浸透させるために行うのがパッティングです。
ポンポンと肌を叩くのではなく、優しく押さえるようにつけるのが正しい使い方です。
正しいパッティングをすることで化粧水のお肌への浸透性が格段に良くなり、お肌の状態がよくなります。

ただし、間違えた使い方をするとお肌に負担をかけてしまうことがあるので注意してください。

間違えたパッティングの仕方とはどのようなやりかたなのか、わからない方のほうが多いと思います。
パッティングをした際にお肌が赤くなったりする方は、パッティングの力が強かったり、抑える回数が多いためです。
間違ったパッティングを続けていくことで、シミの原因や赤ら顔の原因にもなり得ますので注意してください。

【化粧水×コットン】コットンを使ったパックのやり方

【用意するもの】

・コットン

・普段お使いの化粧水

・水(できれば精製水)

①まず初めにコットンを水または、精製水などで濡らします。
※この時、かなりひたひたになるまで濡らしてください。

②ひたひたの状態のコットンを片方の手のひらの上に乗せて、もう片方手のひらで上からプレスします。

③こうして軽く絞ったコットンに化粧水をまんべんなく染み込ませます。
※この時も、先ほどと同じようにひたひたになるまで染み込ませて下さい。

④化粧水を含ませたコットンパックを3枚ほどに割きます。
それを、おでこ、鼻、両ほほ、あごに乗せます。
※この時、引っ張りながらお肌に乗せることで、密着しやすく範囲が広がります。

⑤5分ほど時間がたったらコットンパックをはがします。
※この時、長く乗せている方が浸透すると思って長時間お肌に密着させた状態で放置しているとそれがお肌を乾燥させる原因となります。

【化粧水×コットン】コットンパックの最適なタイミングは??

こちらのコットンパックには最適なタイミングがあります。
化粧水の正しい使い方で説明したのと同じタイミングで、洗顔後になります。

洗顔後やお風呂上りなどはお肌がとても乾燥しやすくなっている状態なので、この状態のときにコットンパックをしましょう。

【化粧水×コットン】コットンパックの頻度は??

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