32ミリの巻き髪スタイル
髪を上下にツーブロックに分けた後、髪の中間くらいから巻き始めます。髪全体を内巻きと外巻きのミックス巻きにします。最後に毛先だけを外ハネにするとおしゃれな印象に格上げできます。
ヘアカラーでハイライトをいれると、さらに立体感&ふわふわ感が出せます。髪のボリュームに自信がない方も、ふわふわの髪を実現できます。
32ミリの太さのコテで巻き髪アレンジをすると、比較的簡単にゆるふわヘアスタイルが完成します。あまり強く巻き髪を出したくない方、ゆるふわアレンジにしたい方にオススメです。ミディアムやロングで使用するイメージが強いですが、ショートボブの長さでも使えます。
とった毛束と平行にコテを挟み、内側へ巻いていきます。ざっくり手でブロッキングしても、可愛くスタイリングできるので、ピンでとめるのが面倒なときや、忙しい朝にも、さっと巻き髪アレンジができますね。
38ミリの巻き髪スタイル
38ミリのコテで毛先の中間から平巻きにする巻き方で、エレガントなゆるふわヘアスタイルに仕上げます。
ショートボブでもできる、シンプルで簡単な巻き方を紹介しています。平巻きはキューティクルに逆らわずコテを当てるので、髪に優しいツヤ巻き髪を作れます。毛束の太さはお好みで調整してさらにアレンジを加えることもできます。
ショートボブ・ボブさん向け!簡単な巻き方・アレンジ
「巻き方なんて1種類では?」と思っている方は、6種類の巻き方があるのをご存知ですか?基本の巻き方とショートボブさん向けのアレンジをこちらでは見ていきましょう。
巻き方①内巻き・フォワード巻き
フォワード巻きは、髪を内巻きに巻いていく巻き方です。
・カールさせたい毛束を適量とり、中間ぐらいからクリップで挟み毛先部分まですべらせます。コテの上部分を持ちながら、顔の方向に向かって回転させ、巻いていきます。
・最初にブロッキングするとキレイに巻くことができます。
フォワード巻きは女性らしくフェミニンで可愛らしい印象になります。顔周りをフォワード巻きにすると、小顔効果も作れます。
巻き方②外巻き・リバース巻き
リバース巻きは、フォワード巻きとは逆側の外巻きに髪を巻いていく巻き方です。
・まず挟む方向に注意しましょう。クリップの方が顔、コテの方が外側にくるようにします。
・カールさせたい毛束を適量とり、中間ぐらいからクリップで挟み毛先部分まですべらせます。コテの上部分を持ちながら、今度は顔の外側の方向に向かって回転させ、巻いていきます。
最初に挟む方向を間違えてしまうと上手に巻くことができません。慣れないうちは間違えてしまうこともあるかもしれませんが、動画を見てコツを掴んでくださいね。
リバース巻きは、大人っぽく華やかな印象になります。流行りの切りっぱなしボブも外巻きにしただけで、イメージが変わりますね。