記事の目次
- 1.インナーマッスルの鍛え方・腹筋を鍛えるトレーニング!
- 2.インナーマッスルとは?
- 3.インナーマッスルの役割とは?
- 4.腹筋インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!どれくらいやるの?
- 5.腹筋インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!鍛える方法①
- 6.腹筋インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!鍛える方法②
- 7.腹筋インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!鍛える方法③
- 8.腹筋インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!鍛える方法④
- 9.腹筋インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!鍛える方法⑤
- 10.腹筋インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!鍛える方法⑥
- 11.腹筋インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!鍛える方法⑦
- 12.腹筋インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!鍛える方法⑧
- 13.腹筋インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!鍛える方法⑨
- 14.腹筋インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!鍛える方法⑩
- 15.腹筋インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!鍛える方法⑪
- 16.腹筋インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!鍛える方法⑫
- 17.腹筋インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!鍛える方法⑬
- 18.腹筋インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!鍛える方法⑭
- 19.腹筋インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!鍛える方法⑮
- 20.インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!まとめ
正しい姿勢を維持する筋肉
インナーマッスルと姿勢との関係は、とても深いと言われています。
姿勢を正しくすることで、関節を固定し、本来の姿勢を維持する役割があります。
また、姿勢を正しくするということは、内臓を正しい位置に維持することにも繋がります。
猫背は良くない、とか言われますよね。
猫背の人はもしかしたら、このインナーマッスルが弱っているのかもしれませんよ。
しっかりとインナーマッスルをトレーニングで鍛えて、猫背も解消しましょう。
無意識を助ける筋肉
針に触れてしまったりして、とっさに手を引っ込めることがありますよね。
この時に使われる、反射神経を助けるのもインナーマッスルの役割です。
また、なかなか自分では気が付くことができないのですが、常に力が入った状態(緊張している状態)が続いている人も、もしかしたらインナーマッスルが弱っているのかもしれません。
脱力する時に動かす、省エネの筋肉もインナーマッスルの仕事なのです。
体を休めるためにも、インナーマッスルをトレーニングで鍛えたいですね。
腹筋インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!どれくらいやるの?
インナーマッスルの筋トレは、どのようにすることが望ましいのでしょうか。
インナーマッスルの筋トレは、回数を増やして行うトレーニングになります。
先ほど、インナーマッスルの役割を見てきましたが、どれも補助的な役割が多かったですよね。
高負荷をかけてトレーニングしてしまうと、アウターマッスルを鍛えることになってしまい、インナーマッスルの筋トレの意味がなくなってしまいます。
そのため、できることなら低負荷の筋トレを毎日、20~30回のセット続けると効果がでるようです。
ただし、無理をしてトレーニングするのは良くありません。
腰を鍛えるために始めたのに、トレーニングのし過ぎで腰痛になった、ということになっては身も蓋もありません。
始めてみて、少しトレーニングがきつい、トレーニングが辛いと思ったら筋トレの回数を減らしたり、1日おきにトレーニングをするなどの対策をしてくださいね。
それでは、具体的なトレーニング方法を見ていきましょう。
腹筋インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!鍛える方法①
〈お腹を引き締めるインナーマッスルの鍛え方〉
腹式呼吸を意識することで、お腹のインナーマッスルを鍛えるトレーニングのやり方です。
①横になり、肩を床につけて、軽く立膝を立てます。
②水の入ったペットボトルをおへその上に置きます。
③そのまま、息を吸います。
この時、ペットボトルが浮き上がるように息を吸うことがポイントです。
④また息を吐く時も、ペットボトルが下がるのを意識しながら吐きます。
これを1日10回筋トレします。
このトレーニングは、ダイエットにも効果的ですね。
このトレーニング以降も、色々なトレーニングをご紹介させていただきますが、腹式呼吸は基本になるようです。
しっかりと、マスターしておけるといいですね。
腹筋インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!鍛える方法②
〈お腹を引き締めるインナーマッスルの鍛え方〉
①うつ伏せになります。
②その状態から、肩を持ち上げるように肘を90度にして、体は水平にまっすぐになるようにします。
③肩を前に出さないように、ゆっくりと腰を上下させます。
これを5回繰り返します。
④次に、上半身は動かさないように、ゆっくりと腰をひねります。
これを左右を1回として5回繰り返します。
⑤上半身は動かさないように、ゆっくりと足を外に曲げます。
これを左右を1回として3回繰り返します。
⑥足を内側にクロスするように曲げます。
これを左右を1回として3回繰り返します。
⑦最後に、体を持ち上げるように肘を90度にして、体は水平にまっすぐにした状態で5秒キープします。
少しきついトレーニングになりますが、その分ダイエットにも効果的です。
お腹周りだけではなく、下半身の引き締めにも効果がありそうなトレーニングです。
色々なトレーニングを組み合わせることで、効果がぐんとあがることもあるようです。
腹筋インナーマッスルの鍛え方・トレーニング!鍛える方法③
〈お腹を引き締めるインナーマッスルの鍛え方〉
短い時間で鍛えることのできるトレーニングのやり方です。
①仰向けになります。
②横になったら、肩を床につけて、腹筋に力を入れます。
③バランスを保ちながら、両膝を90度に曲げます。
④そのまま、両手を天井に向けて、30秒キープします。
これを、1日10回筋トレします。
短い時間でのトレーニングですね。
ですが、お腹と二の腕のダイエットに効果があるトレーニングのようです。
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