セックスが痛い？原因は性病や子宮の病気？解決策はこれ！

女性の体はデリケートだからセックスの時に「痛い！」と感じる人も少なくないそうですよ。あなたはどうですか？

「セックスの時に痛いと感じたことがありますか？」というアンケートを行った結果…

・痛いと感じたことがある―88.3％
・痛いと感じたことがない―8.7％
・痛いかわからない―3.0％

という結果になったそうです。

セックスは本来、痛いものではありません！痛いと感じてしまう人が88.3％もいるということは、女性の多くは痛みのあるセックスをしているという結果でもあります。

セックスで痛いと感じる人は、何か問題があるのは確かでしょう。痛みの原因として「性病」「子宮」「男が下手」などが挙げられます！

そこで今回は、セックスの痛みの原因や解決策について、ご紹介します。

セックスが痛いと感じる多くの人は、主に、こんな時に痛いと感じるそうです。

・セックスをする気分でないのに、パートナーにせがまれたため、無理にセックスをした時
・愛撫が足りていない、緊張していて濡れてないのにセックスした時
・どんな状況であっても、セックスの時はいつも痛い

この3つが、多くの女性がセックスを痛いと感じる原因です。

まず、「セックスの時に痛い！」と感じることを「性交痛」と言います。そして、「セックスの時どこが痛いか？」がポイントです。

膣の入り口あたりに痛みを感じる場合、ほとんどが病気でないそうですよ。これは愛撫不足などからくるもので、たっぷり濡れていないのが原因ですね。

また、濡れていないないため、膣の入り口あたりが傷ついて痛いと感じることもあるそうです。

もう一つ、性交痛の原因に性病や子宮系の病気が考えられます。膣の奥を突かれた時に痛みや激痛を感じる人は、子宮内膜症が原因になっていることもあるそうです。

セックスの時に膣の入り口あたりが痛いと感じる人は、たっぷり濡れていないのが原因だとご紹介しました。

どうしてたっぷり濡れないのでしょうか？その理由を4つ、ご紹介します。その原因の多くは「男」に関係しています。

①セックステクニックが下手な男
②女性が感じるところを知らない、理解できていない男
③とにかく愛撫すれば女性は濡れると思っている、勘違い男
④セックステクニックなどが下手なため、女性をリラックス状態にできない男

自分よがりのセックスをする男や、女性のことを一番に思ってセックスしない男は、性交痛につながるセックスをする傾向にありますよ！

また、男以外の原因として、長期間セックスをしていなかった人も濡れにくいです。

膣が濡れないのは病気ではありません！

濡れないことが原因で、セックスが痛いと感じているのならたっぷり濡れれば解決します！

セックスの時の痛みから解放されるには、とにかく濡れることが大事です！以下の3つのことを、試してみましょう。

・たっぷり時間をかけて愛撫をしてもらうこと
・感じるところを重点的に愛撫してもらうこと
・呼吸を深くしたりしてリラックスできるようにすること

痛いセックスをしないためには、濡れることがとても大事ですが、リラックスすることも大事なのです。

緊張状態でセックスをすると、心も体も開放できません。リラックスすることでパートナーに安心して体を預けることができたり、気持ちいいと感じることができます。

『解決策①』で紹介した、

・パートナーにたっぷり愛撫をしてもらった
・感じるところも愛撫してもらった
・リラックスできた

この3点を行っても濡れなかったという人は、ローションを使うのがオススメです！

ローションを使ってセックスしてみましょう。ローションにはセックスの痛みを解決する以外にも、濡れることで、男女共に気持ち良くなれるメリットもあります。

ローションの種類はたくさんあるので、色々試してお気に入りを見つけるのも楽しいですよ。

セックスで性交痛ある人の中には、病気になっている人もいます。一度は耳にしたことがあるのが「性病」でしょう。

「性病のせいで性交痛がある」なんていうことは、珍しくありません。ここからは、4つの性病をご紹介します。

「膣カンジタ」はオリモノが増えます。また、白濁色でドロッとしていて、痒みや炎症を伴うことも。

感染経路は、セックスやオーラルセックスです。カンジダ真菌が感染することで性病になります。そして、風邪などの体調不良が原因で免疫力が下がっていると、発症しやすいです。

生理痛のような痛みがあり不正出血があることも。さらに、オリモノの量が増えるのと、色が黄色になるのも特徴です。

この病気がコワイのは約80％の女性は無症状だそうです。そして、不妊症の原因にもなります。性病は性交痛以外にも、様々な症状が出るのです。