感じやすい女性を男性はどう思うの?
男性は感じやすい女性の方がやっぱり嬉しいと思うもの。ですが、男性が思う「感じやすい女性」と「実際に女性が感じているポイント」にはどうやら差があるようです。女性としても、痛いセックスよりも気持ち良いセックスの方が楽しいですよね。
そのため感じやすい体質は、男性女性ともにメリットがあるものです。では、このセックスで感じやすい女性と、そうではない女性にはどのような特徴の違いがあるのでしょうか?
多くの女性は「感じているフリ」をしている?「感じている」に対する男女の溝
実は女性の中ではパートナーのセックスで本当は気持ちよくないのに「感じているフリ」をしている方が少なくありません。どうして「感じているフリ」をしてしまうのか、その原因や対処法からご覧ください。
女性の多くは男性に嫌われたくなくて感じているフリをしてしまう
女性が「感じているフリ」をしてしまう原因が相手の男性に嫌われたくないからというもの。男性が自分とのセックスでパートナーが感じてくれている方が嬉しいと感じるのは、女性でも想像に難くありません。
また好きな男性に対してセックスの最中に「下手」だと言ってしまえば雰囲気が台無しになってしまいますよね。そこで嫌われたくない、ムードを壊したくないという理由から何も言えずに感じているフリをしてしまいます。
「濡れる=感じている」は違う
一方で男性は、セックスの愛撫で女性が濡れていると「感じてくれているんだ」と勘違いしてしまう方が多いですが、実は決してそうではありません。女性が愛撫により濡れるのは、その後にある挿入で自分の身体を傷つけないための生理現象です。
確かに感じている女性も濡れますが、女性は感じていなくても性器に長く触れられていれば自分の身体を守るために濡れます。濡れていることだけが全てではないことは覚えておきたいポイントです。
お互いに積極的に相手を「感じやすい体質にしてあげる」という気持ちでセックスに臨む
セックスにおいて大事なことはお互いへの理解。男性は「相手が感じやすい(濡れやすい)体質だからラク」だと思わず、女性がより気持ち良いと感じる愛撫を見つけて行くことが大切です。
対して女性も感じているフリを続けるだけではいつまでも気持ち良いセックスはできません。受け身になるばかりではなく、どこが気持ち良いのか、どんな愛撫は嫌なのかちゃんと伝えることで、お互いが満足感を得られるセックスを目指しましょう。
敏感で感じやすい女性もいることは事実。彼女たちに共通する特徴とは?
女性の性的快感の感じ方には個人差があり「感じやすい女性」がいることもまた事実。ここでは感じやすい女性の持つ特徴や共通点について解説します。
【敏感で感じやすい女性の特徴①】セックスに慣れている
セックスで痛い思いをしたり、自分の気持ち良いポイントを理解していない女性は、セックスの経験が少ないことがあります。感じやすい女性は自身のセックスの経験から、自分の気持ち良いポイントを理解していたり、男性に痛い責め方をされそうになったときの対処の方法を持っていたりします。
また、単純にセックスの経験が多いと、自然とセックスに対して快感を覚えるように体の開発が進むということもあります。体が開発されると敏感になり、感度が上がります。当然、感度が上がればセックスのときに感じやすい体になります。
【敏感で感じやすい女性の特徴②】男性が上手
感じにくい体質の女性であったとしても、男性の方にセックスのテクニックがあれば、感じることができます。
感じやすい体質の女性であれば、より強い快感を得ることができます。感じにくい体質の女性も、テクニックのある男性とのセックスを繰り返すことで、体が徐々に開発されて感じやすい体になっていきます。