3つの方法の中で最も現実的なクラブ33の入店方法は、クラブ33の会員に予約してもらう方法とオフィシャルスポンサーから接待を受ける立場になることです。クラブ33に入店できる人は、下記のような人だと推測することができます。
クラブ33の会員
会員のため入ることができます。またクラブ33の会員権を夫が持っている場合は、自動的に妻もクラブ33の会員権を持つことになります。
オリエンタルランドの役員等
東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドの役員もクラブ33入店の権利は持っていると考えられます。
ディズニーの関連会社や取引先
ディズニーに商品をショップに卸したり、アトラクションのメンテナンスに関わりのある取引先等もクラブ33に入ることが可能と考えられます。
大株主
法人レベルのディズニーの株主であれば、株主優待でクラブ33に入店する権利があると考えられます。
スポンサー企業
ディズニーには複数のスポンサー企業が協賛しているため、スポンサー企業の重役や社員をもてなすためにクラブ33の入店権利を与えていると考えられます。
芸能人・放送企業関連
芸能人やテレビやラジオなど放送企業関連の人たちはディズニーをPRしてくれる人たちのため、クラブ33への入店が優遇される場合もあります。
JCB THE CLASS(ブラックカード)保有者
JCBはディズニーランドのスポンサー企業のため、JCBのブラックカード保有者は年に1回「メンバーズセレクション」と呼ばれる特典を受けることができます。
「メンバーズセレクション」特典の中には、クラブ33でランチができる権利があります。
もしご自身がお勤めの会社がディズニーランドのスポンサー企業であったり、ディズニーの関連会社または取引先の場合は、株主優待でクラブ33に連れて行ってもらうという機会がこれからあるかもしれません。
またお勤めの会社がクラブ33の株主優待の権利を持つ場合、優秀な成績を収めた社員はクラブ33への招待券が与えられる可能性も考えられるので、誰かに頼んでクラブ33にどうしても入店したい方は、会社に株主優待の権利がないか調べてみてください。
ディズニーの株主になればクラブ33の会員になれる?
デートスポット東京ディズニーランドのクラブ33の会員権を取得する方法として最も考えられそうなのは、ディズニーの株主になり株主優待を受けるという方法ですが、ディズニーランドの株主になり、株主優待でクラブ33の会員になれるのは、法人クラスの投資ができる株主のみです。
一般の株主の投資額で株主優待を受けるには、億単位の投資が必要なようです。そのため個人でディズニーの株主になっても、株主優待でクラブ33の会員権を得るのは難しいと考えられます。