新宿御苑デートがおすすめ！ピクニックデートをカップルで楽しもう

江戸時代に信州・高遠藩の屋敷があった新宿御苑。
日本庭園エリアもあります。池があり、インバウンドの観光客が多く訪れるエリアです。やはり、日本に来たら、日本らしい庭を求めるのでしょう。
服装を和風にして写真を撮るのもいいかもしれませんね。

フランスも含め、ヨーロッパの審美眼は左右対称です。そのため、フランスのベルサイユ宮殿もすべて左右対称で造られているのです。
フランス式庭園は、バラ園が見どころです。バラが好きな方は冬に訪れるといいでしょう。 ドレス風の服装で記念写真を撮るのも素敵ですね。

映画「ハリーポッター」を見ても分かるようにイギリスには平らな土地が多いです。標高が200メートルあれば、イギリスでは山になります。公園は広々とした庭という作りが一般的です。
イギリス風景を模したエリアでは、服装を気にせず、ゆったりと過ごすことができます。ピクニックデートにはぴったりのエリアですね。

ピクニックなら春を思い浮かべますが、新宿御苑の他の季節はどうなのでしょうか？
桜が終わった後も楽しめるなら、人の少ない時期にゆったりとピクニックデートすることもできますよね。
それでは、季節ごとの新宿御苑の様子を探っていきましょう！

春の新宿御苑は、桜が見頃です。
実は、新宿御苑にはおよそ65種1300本の桜が植えられ、植物園の名残を今も留めています。桜の種類ごとに開花期が異なるので、長く桜が楽しめるのが新宿御苑です。例えば、3月の枝垂れ桜に始まり、ソメイヨシノ、5月には豪奢な八重桜もあります。
開花が重なれば、満開の桜を楽しむことができますよ。

夏は若葉の季節です。木々は萌え、花は散り、さんさんとふりそそぐ太陽を葉で受け取ります。
爽やかな風を肌で感じながら、新緑の香りを楽しめる初夏は木陰デートが最適ですね。
紫陽花やアメリカデイゴ、サルスベリなど貴重な夏の花をデートしながら楽しめます。ふかふかの芝生に上にゴロリンと寝転がるピクニックデートもいいかもしれませんね。

秋には紅葉も楽しめます。人が服装を変えるように植物も服装を変えます。
紅葉デートと言うと山や渓谷を想像しますが、都会のど真ん中でも葉は色づきます。雑多な情報にまどわされず身近な場所で季節の変化を楽しむのが素敵なデートと言うものです。