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失恋したら音楽を聴くのと同じくらいお勧めしたいのが、本を読む事です。読書をしている間は余計なことを考えることもありませんし、手軽に現実逃避が出来ますし、本を読むことは心を豊かにしてくれます。そこで失恋したら読んで欲しいと感じた本を3つご紹介します。
■きみに読む物語/ニコラス・スパーク作
映像作品にもなっているこちらの作品は、本物の愛とは何かを教えてくれます。1人の男性が生涯をかけて1人の女性を愛する姿はとても胸に響きますし、ラストは泣けます。
失恋して辛い今だからこそ、本物の恋や愛とは何かを考えるキッカケになりますよね。しかもこちらの話は、作者の祖父母の実話を基にかかれた作品だそうで、現実にこんな素敵な話があるんだなっと胸がジーンとしますよ。
■ナラタージュ/島本 理生作
とても切なく胸が苦しくなる作品です。お互いが好き合っているのに結ばれることがなく胸が締め付けられます。でも、確かにそこに愛があり、ずっと泣ける物語です。
失恋したばかりの人は、内容の切なさに自然と涙が零れるでしょう。上手く泣けずにいる人は是非読んでみて下さいね。あまりに切なくて途中で本を閉じたくなるかもしれませんが、こんな恋愛の形もあるんだと考えさせられますよ。
■愛のシッタカブッタ―あけると気持ちがラクになる本/小泉吉宏作
こちらは絵がメインの考えさせられる本です。本を読むのが苦手な方にもお勧めです。可愛い豚の絵とは裏腹に、愛や恋とは一体なんだろう?と考えさせてくれ、気持ちを整理させてくれます。失恋し、恋や愛が何か判らなくなった人達に是非、手に取って頂きたい本です。
男性が失恋したら・・・
これまで、女性の失恋から立ち直るためにやって欲しいことなどをご紹介してきました。ですが、失恋したら男の方が立ち直るのに時間がかかる。と聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
女性よりも男性の方が失恋を引きずるといわれているのは、男性が自分1人の力で乗り越えようとする特徴があるからだそうです。そんな、恋愛を引きずりやすい特徴のある男性たちが、どういった方法で失恋から立ち直っているのかを簡単にご紹介します。
お酒を飲む
失恋してお酒を飲むことは女性でもありますが、どちらかというと男性の方がその傾向が強いようです。男性は女性よりも自分の気持ちを表に出すのが苦手で、自分の中に溜め込んでしまう特徴があります。
お酒に酔うことで苦しい気持ちを誤魔化し、寂しさを紛らわす人が多いようです。になっている男性が落ち込んだ様子で、頻繁にお酒の席に行っているなら失恋している可能性があります。
一緒に飲みに行ったり、飲み過ぎないように気遣ってあげたり出来ると、恋愛に発展するかもしれません。
泣く
これは男女ともに共通することです。男性だって辛い時は泣きます。しかし、男性はプライドなどから女性ほど素直に泣くことが出来ず、気持ちを発散させるのが苦手という特徴があります。
素直に泣けない男性は、お酒の力を借りたり、失恋ソングなどを聞いたりしながら、1人部屋で泣くことが多いようです。もし、気になる彼の目が腫れているようなら、辛いことがあって泣いた後の可能性が高いので、さり気なく声をかけ距離を縮めてみてはどうでしょうか。
仕事や趣味に没頭する
男性はロマンチストな人が多く、恋を忘れることが不得手という特徴があります。失恋し悲しい気持ちを表に出さないようにするために、無理をする傾向にあります。
振られた事で頭を一杯にしないために、仕事や趣味、部活といったことに打ち込み、考える暇をなくしてしまいます。
気になる人が、突然、沢山の仕事を抱え込んだり、趣味に没頭したり、転勤を嫌がっていた筈なのにOKするようになったりしたら、雑念に捕らわれたくないと思っている可能性が。
そんな彼を見かけたら、息抜きにと飲みものを差し入れたりすると、意識して貰えるようになるかもしれませんよ。
失恋したら新しい恋の始まり
いかがでしたか?泣く、髪を切る、気持ちを書くなど、失恋から立ち直るための方法はそう難しいことではありません。
失恋直後はショックが強すぎて「一生立ち直れない」「もう、恋なんてできない」と思うかもしれませんが、自分にあった傷を癒す方法を見つけ、落ち着くことが出来たら、新しい恋へ目を向けてみて下さい。
失恋は1つの恋が終わったのと同時に、新しい恋の始まりでもあります。終わった恋には、ご紹介した方法などを参考にうまくサヨナラして、次の恋に臨んで下さいね。