コーヒーメーカーにこだわりがあったり、毎朝のスムージーで健康維持をしていたりするという人もいるので一概には言えませんが、調理家電は増やせば増やすほどキッチンの収納の天敵となってしまいます。
それというのもしまいこんでしまうとその都度出すのがおっくうになって使わなくなってしまい、結局死蔵品となってしまうのが調理家電のありがちな末路だからです。
可愛いデザインや便利な機能でついつい飛びつきたくなるものも多い調理家電ですが、購入前には果たしてそれを日常でどの程度の頻度で使う予定があるか、すぐ使える場所にその調理家電を置けるスペースはあるかということをよくよく考慮してから購入するようにしたいものです。
ミニマリストのキッチン収納ココが気になる! ⑦鍋やフライパン
独り暮らしを始めたときや結婚などの時に鍋・フライパンセットを買ってみたものの、その中でよく使う鍋は限られているという人は、思い切って頻度の低い鍋を処分しましょう。
ボウルやザルなどもついつい何個も買ってみても手に取りやすく、家族の数に合ったものは自ずと決ってくることが多いもの。深めの鍋があればボウルの代用になることもあるので、使いまわしなどもよく考えて必要なければこちらも処分してしまいましょう。
またシンクの下スペースをムダなく収納に使えるような鍋・フライパン用のラックを活用したり、100均のアイテムを生かしての鍋やフライパン、蓋など見やすい収納を紹介してくれているミニマリストも多くいます。
そうした実例を参考に自分の家族や暮らし方にぴったりの無駄ない鍋やフライパンの使いまわしや収納を心がけましょう。
ミニマリストのキッチン収納ココが気になる! ⑧祭事季節モノ
機能的でオシャレなピクニックセットやおせち料理用の食器、BBQグッズなど1年に1度使うか使わないかというような季節モノや祭事モノの食器や調理器具がキッチンの収納スペースを占領しているということはありませんか。
そうしたあれば便利だけど、それを使うのは365分の1か2、というようなグッズに貴重なキッチンの収納スペースを割いていたのではしまいたいものもしまえません。
どうしても断捨離できない、という場合はそうした季節モノや祭事モノを普段の家族の食卓などに生かすようなアイデアなどを考えて、ドンドン使う方向に持って行くのも1つの方法です。
またチーズフォンデュ鍋やタジン鍋、流しそうめんセットなど家族や自分が引き出物などでもらってきたものも同じく使用頻度を考えて、使わないようなら早めにリサイクルに出すか必要な人に譲るなどの断捨離対象に回しましょう。
ミニマリストのキッチン収納をお手本にスッキリを目指そう
身の回りの無理ムダをなくしてすっきりとした空間や気持ちのゆとりを楽しむミニマリストたちの暮らしぶりは見習うべき点が多くあります。毎日の暮らしの中でどうしても雑然となりがちなキッチンこそ、そうしたミニマリストたちの整理整頓術を取り入れて、時間や空間の余裕を楽しみましょう。
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