唇の黒ずみ・色素沈着の原因と対策！おすすめの方法はこれ！

メイクをしていて今日は口紅のノリが悪いなと感じることはありませんか？もしくは、ちょっと唇の色が悪くなってきたような気がすることはないでしょうか。それは唇が黒ずんできてしまっているからかもしれません。

年齢が年齢だから仕方がない、と諦めてしまってはいませんか？誰でも、赤ちゃんの時のようなピンクでぷるぷるの唇でいたいですよね。実は今、ピンクのぷるぷる唇のケアが人気なんです！だからピンクのぷるぷる唇を諦めてしまわないでください。

今回はどうして唇が黒ずんでしまうのか、どうしたらきれいなピンクの唇になるのか対策をまとめてみました。今はピンクのぷるぷる唇の方も、是非対策方法として参考にしてくださいね。

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唇が黒ずんでしまうと顔色が悪く見えて病気かも？と心配になりますよね。唇が黒ずんできたからといって必ず病気であるとは言い切れません。しかし、内臓の病気である可能性はあります。唇が全体的に黒ずんできたのではなく、唇の一部が黒い場合や唇に斑点ができた時はできるだけ早く病院へ行きましょう。

唇は健康か病気かのサインが出やすいところでもあります。これから、唇の黒ずみの原因をあげていきます。読んでいただくと生活習慣が絡んでいる原因が多いと感じるはずです。生活習慣が悪ければ、いずれ病気になることも考えられますよね。もし、全体的に唇が黒ずんできたと感じる方は生活習慣を見直すきっかけにしてくださいね。

健康的なピンクの唇になるように対策を考えてみましょう。

ずっと外に居たら唇がヒリヒリして痛い…。または、唇の皮がむけてきたなんて人はいませんか。こんな症状が出た時は唇が荒れたと勘違いする人が多いんです。でもそれ、日焼けなんです。

唇って日焼けはしないのでは、と思っているのではないでしょうか。お肌と一緒で、唇も日焼けをします。そして日に焼けると黒ずんでしまいます。お肌と違うところは、唇は他のお肌よりも皮膚が薄いのに色素が濃いところにあります。

唇は皮膚の色素が濃いので、日焼けしていてもなかなか気が付かないのです。さらに、唇にはメラニンという肌を黒くする色素をつくるところが少ないのです。そのため、余計に唇が日焼けしたことがわかりづらいですよね。でも、確実に紫外線に攻撃された唇は黒ずんでいくのです。

プールに入って寒いなと思っていると、唇が紫色になっていることがありますよね。唇が紫色の状態も、血行が悪いために起こる現象です。女性には冷え症の人が多いと思いますが、それも血行が悪いことから起きています。

血行が悪いことで起こる症状には、冷え症の他にも疲れやすいというのがあります。乾燥肌の人もそうですよね。また便秘や食欲不振のある人も、実は血行が悪いのかもしれません。

冷え症だと自覚している人は特に注意をしてください。唇に血液が回らなくなり、唇が黒ずんでしまうのです。唇が黒ずんでいなくても、メイクをしていて口紅の発色が悪いなと思ったら注意してください。

タバコを吸っている人は、唇だけではなく全体的にお肌の色が悪い方が多いですよね。これは、ニコチンによって血液がドロドロになってしまっているからなんです。

また「スモーカーフェイス」という言葉をご存知でしょうか。若くても皮膚がたるんでしまったり、皺ができたりします。人によっては目の下にクマができることもあるようですね。そのためタバコを吸っている人は実年齢よりも老けて見られることが多いようです。これもタバコによって起きてしまう肌への影響なのです。

もちろん、唇も例外ではありません。ドロドロの血液では十分に血液を循環させることができないために黒ずんでしまうのです。

また、タバコに含まれるタールにも原因があるのです。タールは顔の肌だけでなく、全身の肌の色のくすみやかさつき、たるみを促す効果があるそうです。

たとえば、食事中に口を拭く時に唇も一緒にゴシゴシと拭いてはいませんか？メイクの時に強めに口紅を塗ってはいませんか？癖で唇を触ったり噛んだりする人もいるかもしれませんね。

唇は他のお肌よりも薄い皮膚でできています。できるかぎり繊細に扱ってあげる必要があるのです。

唇の皮膚にはメラニン、黒い色素をつくるところが少ないと先ほど書きましたね。確かに少ないのですが、刺激が加えられるとメラニンを生成してしまうのです。そのため、あまり擦りすぎると負担がかかってしまい黒ずむ原因になります。

リップクリームは唇に良いものではないの？と不思議に思われる人も多いでしょう。メイクの前にわざわざ使う人もいるのではないでしょうか。

いつもポケットやカバンの中にはリップクリームを入れている人もいるかもしれません。使い方を間違えなければ、もちろん唇にいいものです。

そもそもリップクリームは唇の乾燥を抑えるためのものです。それをあまり使いすぎてしまうと、唇自体の保湿する力が弱まってしまうのです。

そのため使いすぎてしまうと、唇が自分で保湿することをやめて荒れていきます。結果的に唇の皮膚が弱くなり、ちょっとの日焼けや摩擦で黒ずんでしまうのです。

メイクをしっかり落とせていないと唇の汚れた状態が続いてしまいます。またクレンジングはしっかりするけれど、唇に残る口紅は落とし忘れてしまう人もいるようです。それは、口紅が時間とともに発色を失ってしまうためだと言われています。

そのためメイクを落とし切れずに唇に口紅が残ってしまうこともあるのではないでしょうか。このメイクが油汚れとなって残るために、唇が荒れてしまうのです。

そして、黒ずみの原因になってしまいます。また、口紅の中に含まれるタールという成分が残ってしまうことが原因とも言われています。タールとはタバコにも含まれる成分で油分になります。これも油汚れの1つになってしまいます。

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風邪をひいた時などは、鼻で息ができないので口呼吸をしてしまいますよね。これを習慣的にしてしまう方は注意が必要です。

唇は乾燥しても黒ずむ原因となってしまいます。口呼吸が多いと、唇に空気が触れる機会が増えるために乾燥しやすくなります。

唇とは関係ありませんが、口呼吸が多いと風邪をひきやすかったり、アレルギーになりやすいそうです。口臭がきつくなるとも言われているので、注意したいですね。これも、口が乾燥するからだと考えられます。

唇って、本当に敏感なのですね。「こんなことで唇が黒ずむの」って驚いた人もいるのではないでしょうか。では、どうしたら唇の黒ずみや色素沈着を無くすことができるのでしょう。もしくは、事前に防いでピンクのぷるぷる唇のままでいることはできるのでしょうか。

調べてみたら市販の商品から食品、レーザーまで対処法が色々とあることがわかりました！次に唇の黒ずみ・色素沈着対策をまとめていきたいと思います。

【唇の保湿状態を保つ】

先ほども書きましたが、唇は乾燥すると荒れて黒ずんでしまいます。そのため、唇の保湿状態を保つ対策が大切になります。

唇の保湿状態を保つ対策としては、リップクリームを使うのがおすすめです。ただし、使い過ぎには注意をしてくださいね。あまりにも唇がカサカサの場合は唇のひび割れ用の治療薬を使うといいでしょう。モアリップなどがぴったりです。

リップクリームの塗り方は、唇の縦皺に沿って塗るのが理想です。唇に摩擦をかけないように、押さえつけるように塗るといいようです。また、リップクリーム自体が冷たいと唇に上手に塗ることができません。少し温めてから唇に塗るとキレイに塗れますよ。

唇に塗るタイミングは1日に3～5回です。出かける時、朝・昼・夜のご飯を食べた後、帰ってきた時の5回くらいがよさそうです。メイクの前やメイクを落とした後に使いたい場合は、出かける前と後に使うのをやめましょう。

【癖や習慣を見直す】

喫煙をやめることや、唇を擦りすぎる癖はなかなか直すことが難しい対策ですよね。でも、せっかく唇の黒ずみが気になったのなら見直してみませんか？

喫煙は唇も黒ずませますが、コラーゲンも破壊しています。唇以外のお肌のハリも心配ですよね。メイク中に唇をリップペンシルで強く擦ってしまう人にはリップブラシを使うなどの対策がおすすめです。

【唇の血行を良くする】

唇に関してだけではなく、体のためにも血行は良くしておいた方がいいでしょう。血行が悪いと、冷え症であったり疲れやすかったりしますよね。少しの事で変えていけることなので、ぜひ試してみてください。

唇だけであれば、唇をマッサージする対策も効果的です。メイクの前に少しクリームを使った唇マッサージをしてあげましょう。ピンクのぷるぷる唇に近づきますよ。

・規則正しい生活をする
・半身浴をする
・ジョギングやストレッチなど継続的な運動をする
・ストレスをためない

【唇のマッサージ方法】
まずは口の中に空気をいれて口を閉じます。この時、頬がパンパンになっているといいでしょう。唇は閉じたまま、頬を膨らましたり、へこませたりします。これを30回ほどやれば終了です。途中で、唇や頬が痛いと感じたら無理せずにやめましょう。

【唇のケアクリームを使う】

市販されている唇専用のケアクリームでの対策がおすすめです。集中ケアで人気なのは資生堂のモアリップです。値段はリーズナブルなものから高いものまでありますがぷるぷるのピンクの唇になるそうです。

敏感なお肌の人用のものも出ているのでチェックしてみてくださいね。また、今のケアクリームではあまり唇のぷるぷる感が変わっていないような気がする。そんな方も、時々リップを見直してみてください。唇の状態をみながら選んでいきましょう。

また、モアリップのように毎日のケアには不向きなものもあるので注意してください。メイクを落とした後に使うと効果的なようです。

資生堂　モアリップ

口唇のひびわれ、口唇のただれ、口唇炎、口角炎に有効です。人気のモアリップにはビタミンＥが配合されているので唇の黒ずみに効果があると考えられます。

モアリップは医薬品で、強い成分が含まれています。ただし、毎日の唇のケアにはモアリップは向いていないので注意してくださいね。ちょっと唇の荒れがひどい時にモアリップを使うことをおすすめします。

モアリップにはモアリップN、モアリップA、モアリップWなどがありますが成分は同じです。使いやすいモアリップを選んでくださいね。モアリップは資生堂の商品なので安心ですね。

ニベア　クリームケアリップバーム

唇の荒れ、唇のひび割れを防ぎ、ふっくらうるおった唇に保ちます。好評のクリームケアリップバームは、ワセリンをはじめ唇に優しい成分でできています。指先で唇に塗れるバームタイプなので、荒れている唇にもフィットします。

モアリップとは違い、毎日の唇のケアにおすすめです。寝る前に唇につけると効果的です。

【唇用の薬を使う】

唇の黒ずみを改善する対策として有効です。唇の黒ずみの薬は3つあります。ルミキシル、シナール、ハイチオールです。

どの薬を使うか、使ったらいいのかわからない時は、皮膚科に相談することをおすすめします。唇だけではなく、お肌が荒れている人にもおすすめですよ。

ルミキシルは美白成分が含まれている塗り薬です。シミをもとから防いでくれる成分が含まれています。市販でも売られていますが、皮膚科でも取り扱っています。

シナールは、簡単に言えばビタミンを補給する錠剤の薬です。皮膚のコラーゲンを作る働きを助けたり、皮膚を正常に戻す働きを助けます。市販でも売られていますが、皮膚科でも取り扱っています。

ハイチオールはアミノ酸を補給するもので錠剤です。にきびなどの皮膚病にも使われている薬です。市販でも売られていますが、皮膚科でも取り扱っています。

【唇スクラブ】

スクラブとはザラザラとした細かい粒子に水分をあたえて柔らかくしたものです。よく知られているのは、顔や肘、膝などにするスクラブではないでしょうか。黒ずんだ唇への対策にも良いと言われています。

ただし、唇はとてもデリケートなので荒すぎる粒子はNGです。また、唇のスクラブは口に入ってしまうかもしれません。砂糖などの食べられるもので唇のスクラブをしましょう。メイクを落とした後にするのが効果的です。

ラッシュ　リップスクラブ

砂糖が古い角質をオフして柔らかい唇になります。べたつかない爽やかな付け心地が人気です。
まるでお菓子のようなフレーバーがたくさんあります。季節限定のフレーバーもあるのでチェックしてみてくださいね。

セラ　シュガーリップスクラブ

唇の角質をオフしながらオイルで保湿してくれます。スイーツ好きにも好評の甘いフレーバーがたくさんあります。楽しみながらスキンケアができますよ。

【唇ピーリング】

ピーリングとは「剥ぎ取る」という意味です。カサカサの唇であれば古い角質をとってしまうという対策です。ぷるぷるピンクの唇に生まれ変わります。

しかし、繊細な唇ですからやり方を間違えると大変です。必ず、「唇専用のピーリング」商品を選んでくださいね！唇専用のものが市販されているのでそちらで試してみてください。メイクを落とした後にするのが効果的です。

株式会社石澤研究所　トレンドホリック　リップピーリング

はちみつのうるうる効果で唇もぷるぷるです。

【唇パック】

ぷるぷるピンクの唇にするための集中ケア対策です。自分でできる唇パックや市販されている唇パックがあります。どのタイプがやりやすいかを考えて唇のケアをしてみてください。

市販のものには、美味しそうな香りのものがたくさんあります。ミルクを使ったものやはちみつをつかったもの、オリーブオイルをつかったものが人気ですよ。唇へのパックなので、効果だけではなく味も大切ですよね。メイクを落とした後にするのが効果的です。

【自分でやるなら】
・蒸しタオルを唇に当てて数分温めます。
・その後リップクリームやモアリップを唇に多めに塗ります。
・唇をラップで5分から10分覆います。
・唇を刺激しないように軽く拭き取ったら終了です。

【市販の商品を使うなら】
Pure Smile　チューシー　リップパック

唇に潤いを与えて乾燥を防いでくれます。

【唇のためにビタミンCをとる】

食事を利用して、唇の黒ずみを防ぐ対策です。ビタミンCには美白効果があり唇の黒ずみ対策にいいそうです。美容にも効果があると言われています。

美容以外にもストレスが軽減されたり、健康維持にもいいそうです。唇のため、美容のためにも積極的に摂るようにしましょう。

ビタミンCの多い食品はゆずやレモンの柑橘系などが有名ですよね。
その他、意外と明太子やかいわれ大根にも多いようです。
ビタミンCの多い食品は以下の通りです。

1位　赤ピーマン
2位　黄ピーマン
3位　ゆず
4位　アセロラジュース
5位　パセリ

【皮膚科での唇のレーザー治療】

色々試したけれど、どうしてもピンクの唇にならない。ぷるぷるの唇にはなってくれない。そんな人はプロに頼んでしまうという対策もあります。最先端のレーザー治療です。

レーザー治療は唇で1回35,000円程度と、決して安くはない方法です。レーザー1回でピンクの唇になる人もいればレーザーを5回やっても唇が変わらないという人もいるようです。最初のカウンセリングをしっかり受けて、唇のレーザー治療をするかどうかを決めたほうがよさそうですね。

また唇のレーザー治療の場合、未成年の人は親の同意が必要な場合があるので確認してみてください。唇のレーザー治療とフォトフェイシャルをあわせて勧められることもあるようです。

レーザー治療のメリットは、1回で効果が大きく実感できることにあると思います。他の対策はケアになります。

レーザー治療よりは唇がピンクになるのも時間がかかってしまうでしょう。また、専門スタッフに直接質問ができるのでケアも安心してできることになります。

レーザー治療のデメリットは金額が高いことです。また、皆が平等に同じ効果が出ないことがあげられます。さらにレーザー治療をしたから、この後ずっとケアをしなくてもいいというものではありません。レーザー治療をした後だからこそ、こまめなケアが必要になってきます。

レーザー治療を考えているのであれば、まずは信頼できる病院を探すところから始めましょう。

いかがでしたか？唇の黒ずみ・色素沈着への対策のヒントは見つかったでしょうか？

繊細な唇だからこそこまめにケアをする必要があります。続けることで唇へのアンチエイジング効果があがるそうです。そのため、若々しい赤ちゃんのような唇でいられることが期待できますよ。思わず見とれてしまう、ぷるぷるピンクの唇になっちゃいましょう！