ストイックな人の特徴と性格15選！ストイックになる方法は？

ストイックな人は、精神力の高さも持っています。

誰でも、失敗したり、できないことがあったりすると落ち込んでしまいますし、そこから逃げ出したくもなるでしょう。

ストイックな人でも、うまくいかないことが続くと、落ち込みますし、もう辞めてしまおうかと思うこともあると思います。

しかし、そこでやめてしまうのが、凡人なのですが、そこでやめずにまた這い上がってくる精神力の高さを持っているのが、ストイックな人なのです。

きっとストイックな人の心の中には、「誰かに言われてやっているのではない。自分が好きでやり始めたことだ。」という思いがあるのかもしれません。

そのため、泣く日もあるでしょうが、再び輝く日が訪れるのです。

ストイックな人は、とっても負けず嫌いです。

ただ、他人に対して負けたくないのではなく、自分に対して負けたくないという負けず嫌いの精神を持っているのです。

ストイックな人のライバルは、まさしく自分なのです。自分の中で越えられない自分がライバルになることもあれば、弱い自分がライバルになることもあるでしょう。

常に自分と闘っているので、ストイックにもなれるのです。

誰かを相手に負けず嫌いになると、必要ない気持ちまでもが出てきてしまうこともあるでしょうが、自分がライバルなら、とことん自分に厳しくなれそうですよね。

ストイックな人というのは、いつも自分を見て、自分と向き合っているのですね。

ストイックな人というのは、時間の使い方が非常に上手です。

いつも自分を追い込めばいいというわけではないことを知っているので、しっかりと休憩するときは休憩して、やるときはやるというように、区別して時間を使うのです。

決して、ダラダラする時間を設けるというわけではありません。

ストイックな人というのは、休憩したとしても、頭の中はきっと目標や理想でいっぱいでしょう。

色んな所から学ぶ精神もあるので、ただダラダラするという時間の使い方はせず、自分のためになる時間の使い方をするでしょう。

どんな人でも1日は24時間というのは、平等に与えられたものなので、その時間を有効活用するには、やはりストイックさが必要ですね。

ストイックな人というのは、逆境に強いところがあります。

普通、逆境を経験すると、「二度とこんな思いはしたくない」とか、「もう嫌だ」というように、その場から逃げたくなりますし、自分で自分を守ってしまいますよね。

しかし、ストイックな人は、逆境をむかえると、「よし！やってやろう！」という気持ちになり、逆にスイッチが入るのです。

例えば、ソチオリンピックのときの浅田真央さんは、ショートプログラムで逆境に立たされましたが、フリープログラムでは見事に逆境を乗り越えましたね。

そして、イチロー選手は、WBCでなかなかヒットが打てなかったけれど、粘って粘ってとても大切なところでヒットを放ち、逆境を乗り越えています。

芸能人なら、指原莉乃さんなんかも逆境に強く、恋愛問題でHKT48に移籍しましたが、そこから諦めずに頑張った結果、今ではテレビで見ない日のほうが少なくなっています。

やはり、ストイックな人というのは、逆境をチャンスに変える何かを持っているのですね！

ストイックな人に共通することで、いつもブレない自分を持っているという特徴があります。

自分で決めたことに対して、絶対にブレることがなく、しっかり目標を掲げて進んでいくことができます。

だからこそ、「今日はできないから明日にしよう！」というような、甘い考えがないのかもしれません。

「心に1本の矢がある人は強い」というのを聞いたことがありますが、ストイックな人というのは、そうゆう心を持っているのかもしれません。

絶対にブレることがないので、周りが遊んでいても流されることなく、自分のやるべきことをすることができるでしょう。

なんだか、ストイックな人が憧れられる理由が分かりますよね！

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