カラーバターは黒髪でブリーチなしでも使えるの？使い方を解説！

次にメッシュについて、ご紹介させていただきたいと思います。

メッシュとは、ハイライトと似ているヘアスタイルなのですが、メッシュの方がハイライトよりも筋が太いのが特徴的です。また、ハイライトと違ってメッシュはかなり奇抜なヘアカラーを用いていることが多いようです。

全体的には奇抜なヘアカラーは取り入れることはできないけれど試してみたい！という人にはメッシュを入れるのがおすすめです。

次にカラーバターは黒髪には使えるのか、染まらないのかについてご紹介させていただきたいと思います。

基本的にカラーバターを黒髪に使う場合には、一度ブリーチをしてからカラーバターを髪の毛に塗ることで染まるようになっています。しかし、黒髪をベースとしてカラーバターのような奇抜なヘアカラーを楽しみたいと考えている人も多くいるようです。特に最近では外国人風ヘアというものが流行しているので、透明感のあるグレー系のカラーバターが人気です。

しかし、ブリーチは髪の毛が傷んでしまうためしたくないという人や、学校や職場などの規則があるため少しの期間の間だけヘアスタイルを楽しみたいと考えている人はブリーチをしたくありませんよね。そこで、カラーバターはブリーチなしでも染まるのか、ということに対して疑問が出てきます。

結論から言ってしまえばブリーチなしのヘアスタイルには、カラーバターは使えるのですが染まることはありません。

カラーバターは初めの方でもご紹介させていただいたように、ブリーチで抜けた色素の部分に定着するような性質を持っていて、そうして初めて髪の毛が染まるようになっています。なので、色素の塊である黒髪には使えることはできても、みなさんが想像しているようなヘアスタイルに染まることはないでしょう。

なので、カラーバターでのヘアスタイルを楽しみたい場合は一度髪の毛をブリーチする必要があります。カラーバターには黒髪に戻すものも販売されていますので、ブリーチしてから奇抜なヘアスタイルを楽しんで、最終的には黒髪に戻すことも可能です。

■参考記事：黒髪よりも「暗髪」が流行中？

次にカラーバターはブリーチなしでも黒髪を染めることができる、ということについてご紹介させていただきたいと思います。

さきほどは黒髪に対してカラーバターを使えることはできでも、髪の毛の色が染まることはありません。とご説明させていただきました。しかし、黒髪の人でもカラーバターで髪の毛を染めることができたという人がいるようです。これはいったいどういうことなのでしょうか。

なぜ黒髪でもブリーチなしでカラーバターを使えることができたのかというと、それは”髪のダメージ”です。髪のダメージは色素が抜けることによって茶色がかったヘアスタイルになってしまうのが特徴的ですよね。これはブリーチを使って髪の毛の色素を抜く時と同じことを意味しています。なので、髪のダメージによって色素が抜けた部分にカラーバターが入り込むことによって、染まるようです。

このことを踏まえると、同じ黒髪でも染まるヘアスタイルと染まらないヘアスタイルが存在していることになります。染まるヘアスタイルなのか、染まらないヘアスタイルなのかを見極める方法は、髪の毛を光に透かしてみてください。そうすると髪の毛が茶色く見えていませんか？この時に髪の毛が茶色ければ茶色いほどカラーバターで髪の毛が染まりやすくなります。

逆に真っ黒の場合はカラーバターを使っても全くヘアスタイルを変えることができないので、注意してください。

次におすすめなカラーバターについて、ご紹介させていただきたいと思います。

おすすめなカラーバターは「エンシェールズ」と呼ばれているカラーバターです。もともとカラーバターの種類が少ないため、選べる種類も限られてしまいますがその中でもエンシェールズがダントツで人気があるようです。

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