百年の恋も冷める
人を好きになったら、ある程度の欠点や失敗も大目に見てしまうものです。時には、そういう欠点や失敗までもが愛おしいと思ってしまうこともあります。
でもそれもラブラブなカップルのうちだけです。
付き合いが長くなると、やがて倦怠期がやって来ます。
お互いに馴れ合いも生まれ、まるで夫婦のような関係になると油断も出て来て、素の自分をさらけ出してしまう瞬間も出て来ます。
さらに結婚して夫婦という関係なってしまうと、カップルという新鮮なものではなくなり、否が応でも一緒にいる時間が長くなってしまいます。
「冷めた」の連続もありえますね。
夫婦になると、事情が違ってくるのです。
それでは、そういったラブラブなカップル、または倦怠期のカップル、夫婦の間に、「百年の恋も冷める」くらいの衝撃的な瞬間が訪れるのは、どんな時なのでしょうか?
気持ちが冷めた瞬間 ①不潔
瞬間的に気持ちが冷めた理由では、「不潔!汚い!」これが最も多いのではないでしょうか。
部屋が汚くて冷めた
付き合い始めにカップル。
初めて彼氏の部屋に行った。想像を絶するほどの散らかりよう。「私が片付けてあげる!」そんな可愛らしい提案をする気も失せてしまうほど。流しは洗っていない皿の山。コンビニ袋に入ったゴミらしきものが散乱している。部屋は、足の踏み場もない。ベッドの上も服だらけで体を横たえるスペースすらない。一気に冷めた。
お風呂にも入らないし、歯も磨かない
なんだかいつも臭う。付き合う前はあまり気づかなかったけど、体からは汗臭いを通り越して変な匂いがするし、口も臭い。「歯、磨いた?」と聞いたら、「めんどくさい。」との返事。一緒にいるのも辛い。瞬間的に冷めてしまった。
気持ちが冷めた理由
女性は、問答無用に不潔な男が嫌いです。
清潔感があって、爽やか。そんな男性に好意を持つものです。
彼氏にはいつも清潔であってほしい、誰もがそういう気持ちではないでしょうか。
一方、男性は、清潔感というものに一体どんな気持ちを抱いているのでしょうか?
どうも男性と女性に間には、清潔感に対する温度差があるようです。
一人暮らしの女性の部屋が汚い、と聞くと、「だらしない女」というとても悪い印象を持ちますね。
しかし、一人暮らしの男性の部屋が汚い、と聞くと、「男は仕方ないよね〜。」という諦め感に溢れた声を多く聞きます。
また女性は、男友達の清潔感に対して、かなり心が広いですが、男性はたとえそれが単なる女友達であっても、不潔であることを許さないのです。
「あいつ、汚ねえ。」そう一蹴するでしょう。女性という存在自体に理想を追い求めてしまうのです。
なんだか腹立たしいほど不公平ですが、それほど男と女の清潔感に対する感覚は大きく差があります。
彼氏と男友達では、求める清潔感は違う
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