ピアスの金属アレルギー予防素材①チタンやステンレス
チタンの特性は溶けにくいところにあります。アレルゲン物質は、成分が溶けだして体にまわることから始まるので、溶けにくい物質であるということはそれだけでアレルギーになりにくいということになりますよね。
アクセサリー類は、本体部分と留め具部分で異なる金属を使用している場合があります。ピアスの場合、キャッチ部分もきちんと見て、キャッチ部分もチタンやステンレス製のアレルギー対応のものを選びましょう。
チタンピアスは、アレルギー対応ピアスとして各ブランド通販でも販売しています。
人気が高いブランドは、ティファニーやケイトスペード。18kでなければ可愛いものを買えないなんてことはないのです。ブランドもののピアスなら、デザイン性にも優れていて、ティファニーの場合ですとチタンのオープンハートもあります。これなら今まで通り通販でも安心して購入できますよね。
ブランドショップでのピアス探しも今まで通りできるのです。
ピアスの金属アレルギー予防素材②樹脂
金属アレルギーを心配しているなら最も安心してみんな使っているのがアレルギー対応の樹脂製ピアス。一定の金属にアレルギーを起こす人も、全てに反応してしまう人も安心の樹脂は市場に多く出回っています。
樹脂のピアスには、金属が一切含まれないため、今現在金属アレルギーを起こしていない人は、種類豊富な樹脂製ピアスに切り替えてみませんか?
樹脂製のピアスは、アクセサリーショップや雑貨屋さん、通販など数多く売られていて、しかも安価なピアスが多いです。普段使いのピアスには最適!特に通販は安くて可愛いピアスが多いので、安心のアレルギー対応樹脂ピアスでおしゃれを楽しんじゃいましょう!
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ピアスの金属アレルギー予防素材③プラチナ、金、銀
貴金属の中でも、金・銀・プラチナはアレルギーを起こしにくいとされています。しかし、これにも個人差があるので、今までにネックレスなどで金属アレルギーを起こしたことのある人や痒みを感じたことのある人は例外です。
アレルゲン物質の許容範囲を侮らず、少しでも痒みを感じたら外すこと、そして異常が現れたらすぐに病院に行くことが大事です。
金・銀・プラチナのピアスとなると通販は勿論、各ブランド可愛いものが揃っていますよね。
しかし、デザインだけにとらわれず、キャッチ部分の金属も確認するようにしましょう。アレルギー対応に見えて、実はポスト部分だけ・・・という場合が結構多いのです!
ピアスの金属アレルギー予防素材④ニッケルフリー
樹脂やチタンなどと比べると、まだ浸透率の低いニッケルフリー。その名の通り、ニッケル不使用ということですが、完全にゼロではないピアスも流通しています。ゼロではないけど限りなくゼロに近い、ということですね。
ニッケルフリーと表示されていてもそういう製品もあるので、ニッケルで金属アレルギーになったことのある人はフリーと書かれていても用心するに越したことはないでしょう。