記事の目次
- 1.トラガスピアスの開け方は?
- 2.トラガスピアスに合うゲージは?
- 3.トラガスピアスに合う内径は?
- 4.トラガスのセカンドピアスにおすすめの内径は?
- 5.トラガスピアスのデメリットは?
- 6.ボディピアスの種類は?
- 7.トラガスにおすすめのピアスは?
- 8.ラブレットスタッドを使うメリットは?
- 9.トラガスピアスを開けるときの痛みは?
- 10.トラガスピアスを開ける方法は?
- 11.トラガスピアスの開け方:病院で開ける
- 12.病院で施術するメリットは?
- 13.トラガスピアスの開け方:ピアススタジオで開ける
- 14.トラガスピアスの開け方:セルフピアッシング
- 15.ピアッサーとニードルどちらがおすすめ?
- 16.セルフでトラガスピアスをあける方法は?
- 17.トラガスピアスを開けるときに必要な物は?
- 18.トラガスピアスの開け方
- 19.トラガスピアスをあけた後のケア方法は?
- 20.トラガスピアスをあけるときはきちんと準備をしよう
トラガスピアスの開け方は?
ピアスといえば耳たぶにつける人が多いですが、最近ではトラガスピアスを開ける人も増えてきています。トラガスピアスとは耳の穴の手前にある三角形の軟骨の部分に開けるピアスのアクセサリーのことです。トラガスピアスは髪の毛に隠れにくいので、ピアスのアクセサリーのデザインを見せたいときにおすすめです。
トラガスピアスは小ぶりなピアスのアクセサリーでも目立たせる効果がありますが、穴を開けるとピアスホールが見えやすいため、開ける前に不安を抱える人が多いピアスの位置でもあります。そこで今回は、トラガスにおすすめのピアスのアクセサリーや、トラガスピアスの開け方のコツをご紹介したいと思います。
■参考記事:ピアスを開ける位置と名称についてはコチラ!
トラガスピアスに合うゲージは?
トラガスピアスのゲージとは、ボディピアスの太さのことです。ボディピアスは最も細いものが20ゲージ、太いものでは00ゲージまであります。ピアスをあける位置や種類によって適切なピアスの太さを選ぶ必要があります。
トラガスピアスにおすすめのゲージは、14ゲージになります。トラガスを含む軟骨ピアスは14ゲージが最も安定しやすいゲージといわれています。トラガスピアスは耳たぶやヘリックスと違って、狭い部分に開けるピアスのため、サイズの合わない大きすぎるものを使用していると、穴が広がってトラガスを切断するような形になってしまうので注意が必要です。
トラガスのサイズが小さい方は、14ゲージよりも小さい15ゲージや16ゲージを使用してください。自分に合うゲージが分からず心配な方は、病院やピアススタジオで施術を受けることをおすすめします。
ボディピアスのゲージ表
ゲージ数(G)
00G…約10mm
0G…約8.0mm
2G…約6.0mm
4G…約5.0mm
6G…約4.0mm
8G…約3.0mm
10G…約2.5mm
12G…約2.0mm
14G…約1.6mm
16G…約1.2mm
18G…約1.0mm
20G…約0.8mm
トラガスに人気のゲージサイズは、14~18ゲージです。14ゲージは、一般的にトラガスを含む軟骨ピアスのピアッサーとして使われているサイズです。16ゲージは、一般的に耳たぶのピアッサーとして使われています。18ゲージは、一般的なファッションピアスと同じ太さのサイズになります。
トラガスピアスに合う内径は?
トラガスピアスの内径とは、ピアスを耳に通す部分の長さのことで、シャフトとも呼ばれます。ピアスは穴を開けた後にピアスホールが腫れる場合があるので、トラガスのファーストピアスはピッタリのサイズより少し大きめのものを使用するのがコツです。大きめのサイズにすることで、後でセカンドピアスを着けるときに選べるサイズの種類が増えます。
トラガスに合うシャフトは8mmのものがおすすめですが、トラガスに厚みのある方は10mmなど長いシャフトのものを使用しても良いです。ただしシャフトの長いピアスは髪の毛やイヤホン、マスクのひもなどが引っかかりやすくなるため、トラガスの厚みを鏡でよく確認してからシャフトを選んでください。