トラガスのピアスの開け方は?痛みはどのくらい?

トラガスのピアスの開け方は?痛みはどのくらい?

トラガスピアスは、耳の穴の手前にある三角形の部分に開けるピアスです。トラガスピアスのファーストピアスは、ラブレットスタッドのデザインがおすすめです。今回はトラガスピアスの開け方のコツや痛みはないのか、イヤホンは使用して良いのかといった疑問についてご説明します。

記事の目次

  1. 1.トラガスピアスの開け方は?
  2. 2.トラガスピアスに合うゲージは?
  3. 3.トラガスピアスのデメリットは?
  4. 4.ボディピアスの種類は?
  5. 5.トラガスピアスを開ける方法は?
  6. 6.ピアッサーとニードルどちらがおすすめ?
  7. 7.セルフでトラガスピアスをあける方法は?
  8. 8.トラガスピアスをあけるときはきちんと準備をしよう

トラガスにおすすめのピアスは?

ボディピアスの種類として最もスタンダードなものは「ストレートバーベル」といわれるバーベルの両端にネジがついたデザインのピアスですが、トラガスにストレートバーベルを使うとキャッチが耳の穴のすぐ近くに来るため、イヤホンなどが引っかかりやすくなるデメリットがあります。

ピアスのアクセサリーにイヤホンが引っかかると耳への違和感でストレスを感じたり、イヤホンの重みが耳の負担につながるため、ピアスホールが炎症を起こしたり、腫れる原因になることもあります。

トラガスにおすすめのピアスのアクセサリーは「ラブレットスタッド」のピアスです。ラブレットスタッドとは、ピアスの片側が平らな形状になっており、モチーフ側にネジが付いているピアスのことです。ラブレットスタッドは口周辺や舌、トラガスなど狭い位置にピアスを開けたいときに使いやすいアクセサリーです。

ラブレットスタッドを使うメリットは?

トラガスピアスにラブレットスタッドを使うことで、ピアスのキャッチが引っかかりにくくなり、イヤホンなどがピアスに引っかかりにくくなるメリットがあります。また、ラブレットスタッドは片側のみにネジが付いているため、イヤホンなどの摩擦でキャッチが緩んで、耳の中に入って詰まる心配も防ぐことができます。

トラガスピアスを開けるときの痛みは?

トラガスに限らずピアスは耳に穴を開けるため、痛みが全くないということはあり得ません。また、ピアスを初めて開ける人や、いくつも開けている人では痛みに慣れの差があるため、トラガスピアスを開けるのがどれくらい痛みがあるのか、というのは個人差があります。

ピアスを開け慣れている人によっては、トラガスピアスは他の位置の軟骨ピアスに比べるとそれほど痛みはない、耳たぶのピアスより少し痛みがあるだけという人もいます。セルフニードルの開け方でも、軟骨を貫通させるため固いとは感じても、痛みは耳たぶに開けるときと同じくらいの痛みという人もいるので、慣れている人にとっては、あまり痛みを感じにくい場所のようです。

トラガスピアスを開ける方法は?

トラガスピアスの開け方には、3通りの方法があります。安全なトラガスピアスの開け方は病院やピアススタジオでピアスホールを開けてもらう方法です。その他のトラガスピアスの開け方にはセルフで開ける方法がありますが、こちらはピアスホールを自分で開け慣れている人におすすめの方法です。

トラガスピアスの開け方:病院で開ける

トラガスピアスのホールの施術は美容外科、皮膚科、耳鼻科などで施術を受け付けています。病院によっては施術が行われていない場所もあるため、事前にピアスホールが開けられる確認するようにしてください。また、病院によってニードルを使う開け方やピアッサーを使う開け方など、ピアスホールの開け方にも違いがあるため、自分の希望するピアッシングの施術が行われているかも問い合わせてみてください。

病院で施術するメリットは?

病院でトラガスピアスを開けるメリットは、安全・清潔にピアスホールを開けられることです。ピアスホールの施術を行っている病院では、トラブルの起こりにくいファーストピアスを選んでもらえたり、施術後にトラブルが起きた場合もすぐに対応してもらえるメリットがあります。

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ピアッサーとニードルどちらがおすすめ?

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