記事の目次
- 1.トラガスピアスの開け方は?
- 2.トラガスピアスに合うゲージは?
- 3.トラガスピアスに合う内径は?
- 4.トラガスのセカンドピアスにおすすめの内径は?
- 5.トラガスピアスのデメリットは?
- 6.ボディピアスの種類は?
- 7.トラガスにおすすめのピアスは?
- 8.ラブレットスタッドを使うメリットは?
- 9.トラガスピアスを開けるときの痛みは?
- 10.トラガスピアスを開ける方法は?
- 11.トラガスピアスの開け方:病院で開ける
- 12.病院で施術するメリットは?
- 13.トラガスピアスの開け方:ピアススタジオで開ける
- 14.トラガスピアスの開け方:セルフピアッシング
- 15.ピアッサーとニードルどちらがおすすめ?
- 16.セルフでトラガスピアスをあける方法は?
- 17.トラガスピアスを開けるときに必要な物は?
- 18.トラガスピアスの開け方
- 19.トラガスピアスをあけた後のケア方法は?
- 20.トラガスピアスをあけるときはきちんと準備をしよう
安全にピアスホールを開けるコツとして、あらかじめニードル、ファーストピアス、消しゴムは小皿などに入れ、消毒液を入れて30分放置して消毒しておきましょう。
トラガスピアスの開け方
ニードルを用意します。ニードルの針を貫通させるときに他の耳の部分を傷付けないコツとして、ニードルをペンチで曲げます。ニードルがまっすぐのままだとトラガスにピアスホールを開けるときに耳の中に入る危険性があるので、ペンチを使ってニードルの先を曲げます。
ニードルを正面になるように置き、ニードルの先端から1/3の場所をガーゼで挟みます。ペンチの先は消毒液を塗って清潔にし、ペンチで45度くらいの角度に曲げます。ニードルを上手く貫通させるコツとして、ニードルの滑りを良くするために、尖っている先端を軟膏の容器に入れて、軟膏を塗っておきます。
ピアスホールを開ける位置を決めたら、コットンに消毒液をつけて施術する部分を拭き、スキンマーカーでマーキングしておきます。ニードルの針を受ける消しゴムを耳のトラガスの裏面に当たるように手で押さえておきます。
マーキングした場所にニードルを垂直に当て、息を吐きながらニードルをトラガスに刺します。ニードル受けの消しゴムにニードルが刺さったら一度動きを止め、耳の中を傷付けないようにニードルに消しゴムを刺したまま、先端が外側に逃げるように丁寧にニードルを貫通させていきます。
ニードルの曲がった部分まで貫通させたところで、一旦止めるのがコツです。この状態で数分落ち着かせることで、後にファーストピアスの付け替えがやりやすくなります。ニードルがトラガスを貫通したら、ゆっくりとニードルを取り除きます。
ニードルを上手く引き抜くコツは、ニードルの尖っていない部分にファーストピアスの端を当てながら、徐々にニードルを抜いていくことです。トラガスにピアスを開けるときは、人によってはこのときの動作が一番痛みがあると言われているので、びっくりして他の部位をニードルで傷付けないように注意してください。
後はニードルの後ろにあるファーストピアスを挿入し、キャッチャーを締めれば施術の終了です。トラガスピアスのホールは3か月~半年で安定するといわれています。ピアスホールの形をキレイに安定させるコツは、施術後のケアも怠らないようにすることです。
■参考記事:ニードルでピアスの穴を開ける際の注意点、コチラも参照!