【はじめに】コストコのピザは・・・
最近ではコストコもずいぶんと有名になり、コストコのピザを食べたことがある人も多いのではないでしょうか。近くにコストコがない人でも話は聞いたことがあるという人は多いですよね!
コストコは年会費4400円を払わなければ入店できない会員制の店ですが、いろいろなものを安く売っているのが特徴です。ピザも例外ではなく、コストコの手作りピザはロティサリーチキンなどと並んで評判がよい種類に入ります。
デリバリーピザを頼もうとすると値段が高いわりに小さかったり、かといって自分が手作りでピザをつくるのはとてもじゃないけど現実的ではないですよね。
この記事では、コストコピザの焼き方、切り方、保存方法や気になるカロリーなどについてまとめました!
それぞれピザの種類の簡単な説明やトースター、オーブンではどうやったらいいかなども載せているのでまだ食べたことない人もコストコのピザに挑戦してみてはいかがでしょうか?
■参考記事:コストコに入って買い物するには?コチラも参照!
コストコのピザの焼き方
それでは、コストコピザの焼き方、切り方、保存方法や気になるカロリーなどについてご紹介していきます。
コストコのピザの焼き方① ピザは何種類あるの?
コストコには丸形の大きなピザが3種類あり、こちらが今回メインで扱うピザの種類になります。
その他にも冷凍ピザやフードコートでもピザが売っており、小さめに切られたものや、自分の好みの味なども買うことができます。
そのためトースターやオーブンを持っていなくて調理ができない方や、日をまたいだ保存ができない方にもオススメです。フードコートのピザなどは特におすすめです。
冷凍ピザ以外のピザはコストコ内で手作りのため日持ちを考える必要があります。
逆にいうと丸形のピザはどれもすぐには消費できないほど大きいです。そのままでは冷蔵庫や冷凍庫に保存することも難しいこともでてくるかもしれません。
その分コスパは抜群で、切り方や焼き方にさえ気をつければ良質のピザを長く楽しむことができます!
コストコのピザの焼き方② 味はおいしい?
概要に続いて次は大事な味です。結局安くてもピザ自体がおいしくなければ大きい分だけ損ですよね。元々カロリーが気になるものでもありますし…。
そういう点ではコストコのピザは安心して食べられること間違いなしです!
宅配ピザももちろんおいしいのですが、コストコのピザは手作りによる自然な味で「ピザを食べている」という感覚をより強く感じることができると思います。
冷凍ピザよりと丸形ピザを比べると、保存がき買い置きができる点を除けばやはり丸形のピザに軍配があがるでしょう。
コストコのピザの焼き方③ 値段は安い?
ピザを買う時に気になるものの代表的なものが値段とカロリーだという方は多いのではないでしょうか。それはコストコでも例外ではなく、特に大きなサイズのピザを買うときには気になりますよね。
コストコのピザは3種類とも1500円ほどです。1500円といえば宅配ピザのMサイズの安い種類が同じくらいの価格帯で売られています。
ですが宅配ピザはMサイズが25cm前後、Lサイズが30cmほどなのに比べてコストコのピザはなんと40cmもあります!Lサイズ以上の大きさのピザがMサイズと同じ値段で買えるというのは嬉しいですよね!
トースターやオーブンなどで調理する光熱費や切り方、保存にかかる手間を考えても充分元はとれる値段となっているのではないでしょうか。
■参考記事:コストコの買い物で重宝するアプリをチェック!
コストコのピザの焼き方④ よい切り方は?
次はメインのピザの切り方についてご紹介します。
よく目にする切り方は、四角い形で残す切り方ですね。これだと保存の時に楽になります。
ですがこの切り方ならではの問題点もあります。
ピザの多くは四角形で残るためジップロックに入れる際やオーブン、トースターでの焼き方をする際には確かに楽なのですが、四角形のピザは生地の部分が少ないため、味が本来より濃く感じてしまいます。
四角形に保存した部分はピザの淵がない状態なのでどこを持っても手が汚れてしまうのも問題でした。
ですので、結局シンプルにピザカッターで10等分する切り方をおすすめします。
焼き終えてオーブンやトースターから取り出すときにもピザの淵をさわれるのも大きなポイントです。地味ですが意外と取り出しにくいため重要です。
コストコのピザの焼き方⑤ トースターでの焼き方は?
ここからは焼き方についてまとめていきます!せっかくおいしいピザなんだからここで失敗してしまうのはもったいないですよね。
大きく分けてトースターとオーブンでの焼き方がありますが、まずはトースターの場合です。トースター自体は他の料理でも使うことが多いため持っている人も多いのではないでしょうか。
小さいタイプのトースターも多く売られているため一人暮らしの方もオーブンはないけどトースターはあるというケースも多いでしょう。
まずはアルミホイルをしき、5分ほど余熱で温めてからピザを入れます。200度で12分~15分ほど焼いたらできあがります。
ここはトースターの種類や年季、好みによっても違うのでまずは短い時間で焼いて確認しながら徐々に好みの焼き加減に調節していきましょう!
コストコのピザの焼き方⑥ オーブンでの焼き方は?
手作りの料理が趣味な方はオーブンを使うことも多いですよね。手作りでなおかつきれいな焼き上がりを求めているときにはオーブンは心強い味方ですよね!
さすがにピザを最初から最後まで手作りで完成させるのは難易度が高いかもしれませんが、オーブンを使うとピザもおいしく焼き上がります!
こちらも基本的にはさきほどと同じような環境で焼けるように調節していきます。同じ設定でトースターとオーブンでの焼き上がりを自分で確認してみたのですがやはりオーブンの方が適しているようです。
まずは200度になるまで余熱をし、その後にピザを入れます。オーブンの場合は特に火傷に注意が必要ですね。
その後はそのまま200度で15分ほど焼くとちょうどよくこんがりと焼けます。オーブンの種類によっては本当に手作りの自家製ピザみたいになりますよ!
ピザの外箱には「200度で20分」と書いてありますが15分~18分ほどでどのオーブンでもちょうどいいあんばいになると思います。