記事の目次
- 1.生きている意味が分からない時もありますよね…
- 2.どうして生きている意味が分からないなんてことが?
- 3.【生きている意味が分からない時とは?①】挫折した時
- 4.【生きている意味が分からない時とは?②】未来への不安
- 5.【生きている意味が分からない時とは?③】過去への後悔
- 6.【生きている意味が分からない時とは?④】絶望した時
- 7.【生きている意味が分からない時とは?⑤】単調な毎日に飽きた
- 8.【生きている意味が分からない時とは?⑥】人間関係の挫折
- 9.【生きている意味が分からない時とは?⑦】年齢的なものも
- 10.生きている意味が分からない時に元気を出すには?
- 11.【生きている意味が分からない時には!①】人のために!
- 12.【生きている意味が分からない時には!②】あなたの使命は?
- 13.【生きている意味が分からない時には!③】大丈夫を口癖に!
- 14.【生きている意味が分からない時には!④】前向きな人に会う
- 15.【生きている意味が分からない時には!⑤】人生の目的を考える
- 16.【生きている意味が分からない時には!⑥】好きなことをする
- 17.【生きている意味が分からない時には!⑦】環境を変える
- 18.【生きている意味が分からない時には!⑧】チャレンジする
- 19.【生きている意味が分からない時には!⑨】今だけを生きる
- 20.あなたがいま生きている、これこそが本当に尊いのです!!
生きている意味が分からない時もありますよね…
生きていると人生、本当にいろいろなことがあります。
楽しいことや辛いこと、嬉しい事や悲しいこと、1人の人生はそのまま小説にできるくらい、どんな人生もドラマチックなものであると言われていますが、本当に毎日私たちが生きている中には、さまざまな出来事というドラマがあれば、その出来事をどう感じるのか、という感情のうごめきもあります。
そんな毎日が続く中で、ついつい自分が生きている意味が分からなくなってしまう時っていうのも必ずどんな人でもやってくるものです。
いろいろなことが重なって、うつみたいになってしまうと、周りで自分を支えてくれる人の存在が分からなくなってしまい、天涯孤独になってしまったように感じてしまい、生きている意味が分からないと感じてしまうこともしばしば…
この記事ではそんな生きている意味が分からなくなってしまう原因を探った後で、生きている意味が分からない時に元気を出すことができる方法についてお伝えします。
どうして生きている意味が分からないなんてことが?
まず、生きている意味が分からないなんてことがどうして起きてしまうのかを見ていきましょう。
私たち人間は、この世に生まれてきたからには、誰でも幸せに楽しく毎日を過ごしたいと思って生活していますよね。
しかし、中にはいろいろと思い通りにならないこともあるものです。
私たちの心には柔軟性があるので、多少の辛い経験というのは、十分に乗り越えられるだけの力を持っています。
しかし、自分の心で受け止めきれないほどの辛い経験に見舞われてしまったりすると、うつっぽい症状が続くようになり、最終的には心の病気になってしまう人もいます。
そんなうつなどの心の病気になりかけてしまうと、どうしても自分が天涯孤独で生きる意味が分からない、と感じるようになってしまうのです。
それではうつなどの心の病気のきっかけにもなるほど生きている意味が分からない状態になってしまう原因とは具体的にどんなものがあるのかを見ていきたいと思いますが、その前に名言を一つどうぞ!
1日ずつ、人生最高の日にしよう。
(ジョン・ウッデン)
【生きている意味が分からない時とは?①】挫折した時
生きている意味が分からなくなってしまう原因の1つ目には、何かに挫折した時があります。
仕事や勉強を自分が思う様に進められずに、望む結果が出せないという経験は誰にでもありますよね。
そんな仕事や勉強での挫折から、天涯孤独に感じて生きている意味が分からない、という風になってしまう人がたくさんいます。
子供の頃から、心が折れない程度の小さな挫折を繰り返してきている人なら、仕事を始めてから経験するある程度の挫折なら、簡単に乗り越えることができます。
しかし、子供の頃から成績優秀で、高校生や大学生でもスポーツでも何でもソツなくこなすことができていたタイプの人の中には、仕事を始めてから初めて経験する挫折に耐え切れずに、生きている意味が分からない状態になってしまい、うつなどの心の病気になってしまう人も多くいます。
でも挫折って誰にでもあるものですよね。挫折に関する名言を一つ!
いつか挫折があってよかったと言ってやる
【生きている意味が分からない時とは?②】未来への不安
生きている意味が分からなくなってしまう原因の2つ目には、未来へ不安を感じすぎることです。
これは大学生や高校生などの若い人に多くみられるようですね。
高校生にとっての大学受験や、大学生にとっての就職活動など、これから人生の大きな勝負に出るという時に、今自分が頑張っていることに本当に意味があるのか、こんなに辛い努力の先に、本当に栄光が待っているのだろうか、ということは誰でも感じるものですよね。
それでもみんなそれを乗り越えて、高校生から大学生になり、大学生から社会人へと成長していくのです。
しかし、中には大学受験に失敗してしまう高校生や、就職活動が上手くいかずに内定がもらえない大学生も出てきてしまいます。
高校生や大学生の友人たちが次々と進路を決めていく中、自分だけが取り残されて天涯孤独になってしまったような気持になってしまうと、生きている意味が分からない、なんてことにもなってしまうものです。