カンフー映画のおすすめが知りたい!
カンフー映画とは、登場する人物が武術によって鍛え抜かれた肉体と技術を魅力的に見せるエンターテイメントです。カンフー俳優の鍛錬された技術と肉体は俳優の枠を超え、武闘家としての迫力を感じさせます。
正義感みなぎる登場人物が行う迫力のアクションシーンはスカッと気分を爽快にさせます。コミカルな演技も満載で、笑って楽しめる映画が豊富ですよ。
カンフー映画は種類が豊富。初心者では選び抜けず鑑賞したことがない人も多いでしょう。今回は、初心者でも楽しめるカンフー映画も含めておすすめ作品を紹介します。マニアもリピートする人気作品をこの機会にぜひ手に取って視聴してみましょう♪
カンフー映画のおすすめ30選
初心者にも有名なカンフー俳優といえば「ブルース・リー」や「ジャッキー・チェン」ですね。彼らの有名作品も含めて、カンフー映画のおすすめを紹介します。
どれも胸を熱くする名作揃いでハズレなしです。気になる作品の名前を憶えて休日のお家時間に楽しんでくださいね。
1.燃えよドラゴン
1973年の作品です。ブルース・リーを世に知らしめた名作といえるでしょう。カンフー自体も世界的なブームとなりました。高い技術力で圧倒的な身のこなしのブルース・リーですが、彼にとっては遺作となった作品です。
ブルース・リー演じる主人公が宿敵であるハンへの復讐に燃える物語。3年後ごとに武術のトーナメントが開かれる香港の小島は、かつては少林寺の修道僧であった支配者ハン率いる麻薬密売組織の暴力に占領されていた。ハンの部下に殺された妹の復讐のため主人公が立ち向かいます。
2.片腕カンフー対空飛ぶギロチン
片腕カンフー対空飛ぶギロチンが見たい。 pic.twitter.com/elOBxC8l8E
— 世界のタマカタッポ@Don't forget your shining smile (@ginzan2) June 16, 2020
1976年の作品です。主演と監督は共にカンフー映画のレジェンドと呼ばれるジミー・ウォングです。本作品は『片腕ドラゴン』の続編ですが、前作を観ていない人でも魅了されるストーリーに仕上がっています。
前作で片腕になりながら敵を倒した主人公は武術道場を開きました。参加した大武闘大会に謎の老人が現れます。「空飛ぶギロチン」と呼ばれる武器を駆使するその老人こそ、前作で仕留めた悪党の師匠にあたる人物でした。
3.ベスト・キッド
2010年の作品です。空手を基にした映画をカンフーに置き換えてリメイクしています。ジャッキー・チェンが少年に教える修行の数々は、男の子なら誰しもチャレンジしていることでしょう。
母親の都合でアメリカから北京に渡りいじめを受けていた少年ドレ。言葉や文化の違いに打ちのめされていました。ある日、ジャッキー・チェン扮するカンフーの達人・ハンに出会い特訓を受けることになります。師と弟子は修行を積み重ねることで心を通わせ、見違えるような成長を遂げて行きます。
4.ドランク・モンキー/酔拳
1978年の作品です。カンフー映画を観たことがない人でも、「酔拳」の真似をする人は見たことがあるでしょう。
ジャッキー・チェン演じる主人公の黄飛鴻は実在した武術家で医師です。黄飛鴻の没滅後。中国各地で彼の武勇伝が広まり彼を題材としたカンフー映画は84本に上り同一題材の映画数でギネスブックに掲載されたこともあります。
若かりし頃の黄飛鴻が「酔八仙拳」を習得するまでの成長物語です。酔八仙拳は酒に酔う姿を模した拳術ですが、実際に酔えば酔うほど強くなってしまうという面白いストーリーです。内容は完全オリジナルでフィクションですよ。
16年のときを経て公開された「酔拳2」も評価が高いです。続編には「酔拳3」も存在します。物語上の繋がりはないのでお好みの作品をセレクトして楽しんでください。