特徴⑦自然にギブアンドテイクができる
友達みたいなカップルは、片方が片方に依存することなく自然にギブアンドテイクができる関係でもあります。「彼氏がいないと何もできない」「俺のいない所で彼女が誰と付き合っているか心配」といったパートナーへの精神的依存がなく、あっさりとして見えます。
面白いと思った本を貸し借りし合ったり、彼女おすすめのデートスポットに行った翌週は彼氏一押しのレストランで食事をしたり。仲の良い友達のように、対等なコミュニケーションが取れます。
特徴⑧ダブルデートやグループデートをすることも
友達の延長として付き合うことになった友達みたいなカップルは、ダブルデートやグループデートも自然な流れでできます。そして、一緒に行動する他のカップルも友達みたいなカップル。パッと見は同年代男女のお友達グループにしか見えません。
テーマパークやアウトドアなど、カップル二人っきりよりも集団で行ったほうが楽しい場所ってありますよね。こんな時、ダブルデートやグループデートが気軽にできる友達みたいなカップルは数倍楽しめるといえます。
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特徴⑨会えなくても個人の時間が充実している
友達みたいなカップルはお互い、会えなくても個人の時間が充実していて、特段寂しくないというのも特徴です。仕事が充実していたり、趣味や習い事の集まりに通っていたり。恋愛以外の世界も楽しんでいるので、ドップリ付き合う関係にはならないのです。
そしてデートで会ったら、それぞれの仕事や趣味の話に花が咲きます。気の合う友達同士のように、お互いを高め合う付き合い方ができるのはメリットですね!
行き過ぎる友達感は別れの危険も!注意点は?
友達みたいなカップルにはメリットも多いですが、行き過ぎる友達感ゆえに別れにつながる危険性もあります。友達みたいなカップルはややもすれば「ただの友達」の感覚に陥ることも。
ちゃんと恋人として、注意点を押さえておきたいですね。すでに友達みたいなカップルだという人も、思い当たる点があったら今のうちに改善を目指してください。
注意点①異性としてドキドキしなくなる
友達みたいな感覚で付き合っていると、異性としてドキドキしなくなることも!何でもオープンにできる恋人はありがたい存在ですが、異性として秘めた部分がなくなると、恋人としての魅力を感じにくくなってしまいますよね。
注意点②付き合っている実感が薄い
友達みたいなカップルは、友達なのか恋人なのか、付き合っている実感が薄いというのも注意点です。自分はそれでいいつもりでも、相手が愛情不足に感じて別れを切り出される、ということも。
相手が寂しそうにしていたら連絡をマメにしてみたり、デートで特別な場所に誘ったり、惜しまず愛情表現しましょう!
注意点③他の友達に目移りすることも
何人かいる異性の友達の中から、たまたま意気投合して友達みたいなカップルになった、というパターンもありますよね。その場合、友達と恋人の境があいまいで、他の友達に目移りしてしまうこともあります。
注意点④遠距離でフェードアウト
友達みたいなカップルは、遠距離恋愛でフェードアウトするという脆さも。友達感覚で付き合っていたので、距離が離れたら「ただの友達」に。それぞれ身近に別の恋人ができる、なんてことも。ただ、それでも特に嫉妬の感情が起こらないのなら、それはそれで良いのかもしれません。