後悔先に立たずというように、自分の選択が正しいのかどうかは後になってみなければわからないものです。恋愛⇒後悔⇒立ち直る、という無限ループは辛い!しかし、後悔しないためにやれることはありますよね。
恋人との関係を辛い思い出にすることがないように、自分にできる選択は何なのか、何ができるのか考えていきましょう。
①自分の気持ちを隠さない
照れやわがままから、自分の気持ちを素直に出せずにいませんか?それは気持ちがすれ違う原因となってしまいます。
何もかもさらけ出すのも良くないですが、伝えるべきことは伝え、好きという気持ちは常に相手へ伝わってなくてはいけませんよね。
気持ちを隠したままの別れは、いくら後悔しても後悔しきれるものではないのです。
②周りの目を気にしない
周囲の目ばかり気にして、やりたいことも出来ず言いたいことも言えず別れてしまっては、後悔と同時に自分を責めてしまうことに。
時には自分の気持ちを優先してわがままになってもいいのです。
③簡単に妥協しない
彼氏のいる友達に囲まれていると焦りも出てくることでしょう。だからといって、適当に彼氏を作っては後悔するだけです。付き合うことが幸せなのではなく、誰と付き合えば幸せなのかをもう一度考えてみるべきですね。
人生に於いて、本当にに大切と思える人が、そんなにゴロゴロ転がっているわけはないのです。焦って妥協したら幸せが手に入るという訳ではありません。
④感情的にならない
喜怒哀楽が激しいことは悪いことでないにしても、一時の怒りが破局に繋がることはよくありますよね。その時は怒りが爆発しても、改めて冷静に考えることは必要です。
その場の怒りで物事を決めてしまっては、誰とお付き合いしても破局に繋がるかも…。喧嘩するほど仲がいいとは言いますが、それはその後お互いに冷静になってこそ成り立つもの。
感情的にばかりならずに、冷静な対応をできるようになりたいですね。
⑤好かれることを一番に考えない
自分に自信が無い人ほど、相手に好かれようと必死になりがちです。自分がどう見えているか不安で、好かれよう好かれようという意識が高くなり、相手の顔色ばかりうかがってしまうことに。
好かれようという努力はいいのですが、それは自分を押し殺すことにもなります。そんな状態は、幸せな恋人同士と言えるでしょうか・・・?
恋愛で後悔しないための選択の基準とは?
選択を迫られた時、何を基準に選択していけばいいのかわからないという人は多いです。恋愛は相手の気持ち次第で、選択が正しいのかどうかの判断も変わってきます。
欲張ってあれもこれもと追い求めるのではなく、ある一定の基準を設けておいた方が恋愛の選択で失敗することは少ないでしょう。
基準①ベストではなくベターなら◎
人生に於いて高みを目指すのは素晴らしいことです。しかし、「今よりもっといい選択があるはず」と思って選択を先延ばしにばかりしていると、チャンスを逃してしまい一生掴めないなんてことになるかもしれません。
告白や相手へのアプローチも、完璧を求めるのではなく、失敗の方が多いと思えば気持ちも楽になるはず。頑張る恋愛よりも、自分らしくいられる恋愛を選択した方が後悔しないのではないでしょうか。
基準②夢より現実を見る
こういう人と付き合いたい・・・と恋愛に対して夢ばかり見ていても、結局後悔して振り出しに戻ってばかりになりがちです。
理想と現実を分けて考えなければ、現実の恋愛と向き合うことは出来ません。あなたの周りにいる男性は、現実の世界の男性です。リアルに付き合うということは、ただ甘いだけの恋愛ではないのです。
現実的にどういう男性と付き合うことが幸せになれるのかを考えてみましょう。
基準③壁の無い恋愛は存在しないことを心得る
どんな選択をしても壁に直面する日は来ます。辛い別れになることを恐れ、障害の無い楽な恋愛を探そうとしてもそれは無理です。
誰と恋愛してもトラブルや壁にぶち当たる日が来るのです。年齢が上がっていくと立ち直るのに時間がかかるからと臆病になってしまいますが、壁を乗り越えるだけのスキルも上がっているはず。自信を持って前を向きましょう。