記事の目次
- 1.カクテルとは
- 2.おしゃれなカクテルの名前5選!【ジンベース】
- 3.おしゃれなカクテルの名前5選!【テキーラベース】
- 4.おしゃれなカクテルの名前5選!【ウォッカベース】
- 5.おしゃれなカクテルの名前5選!【ラムベース】
- 6.おしゃれなカクテルの名前5選!【ウイスキーベース】
- 7.おしゃれなカクテルの名前5選!【リキュールベース】
- 8.おしゃれなカクテルの名前5選!【ブランデーベース】
- 9.おしゃれなカクテルの名前5選!【ワインベース】
- 10.おしゃれなカクテルの名前4選!【ビールベース】
- 11.おしゃれなカクテルの名前2選!【焼酎ベース】
- 12.おしゃれなカクテルの名前2選!【日本酒ベース】
- 13.おしゃれなカクテルの名前3選!【ノンアルコール】
- 14.おしゃれなカクテルを頼んでみよう!
カクテルとは
他のお酒は飲めないけれど、カクテルなら飲めるという人も多いです。ジュースみたいで飲みやすく、ペースが進んでしまいがちですよね。カクテルとは、そもそも何なのでしょうか。カクテルの歴史は、古代ローマやギリシャ、エジプトの時代までさかのぼります。
当時のアルコール飲料と言えば、ワインやビールでしたが、現代のものとは劣るものがありました。そのため、ワインはそのまま保存すると劣化するため、ワインに熱を加えて凝縮させ、それに草や木の皮、粘土を混ぜて保存していたと言われています。
それを水に割って飲む飲み方が当時は主流だったようです。カクテルは常温で飲まれていて、冬には温めてカクテルを飲む習慣ができました。現代では、冷たくして飲むカクテルが一般的ですよね。1876年に製氷機の開発により、いつでも氷が手に入るようになったことで、現代のようなカクテルが生まれました。
現代のカクテルは、種類が豊富でおいしいものがたくさんあります。また、カクテルの名前として表示されているものも多いですが、お酒と混ぜたものが表示されていることもあるでしょう。
例えば、「リキュールとオレンジジュース」というような表現の仕方をされる場合もあるのです。しかし、お酒とジュースの組み合わせだけではなく、お酒とお酒の組み合わせも存在します。カクテルは無限大です。
おしゃれなカクテルの名前5選!【ジンベース】
カクテルが好きな人もいるでしょう。カクテルには、おしゃれな名前も多いです。カクテルのおしゃれな名前を探してみてくださいね。まずは、ジンベースのおしゃれなカクテルの名前を5つご紹介していきます。
ギムレット
ギムレットは、写真のように淡い緑色や白色をしています。イギリスのギムレット卿が、ジンの飲みすぎていることを考え、健康のためにもジンにライムジュースを入れて飲むアイデアを出したとされています。
ジンとライムジュースがあれば、簡単にギムレットを作ることができますね。ギムレットは、甘みがあって比較的飲みやすいと言われています。
ライムジュースによって、味が異なるのです。コーデュアルライムを使用することで甘みがより強くなり、100%ライムジュースを使用するとすっきりとした飲み口に変わります。
マティーニ
マティーニは、無色透明のカクテルです。由来には2つあり、ニューヨークのホテルにいたマティーニというバーテンダーが考えたという説と、カクテルで使用されていたベルモットがイタリアのマティーニ・エ・ロッシ社製だったことが説に上がっています。
マティーニはお酒だけしか使用していないため、アルコール度数も高いです。辛口なカクテルですので、好みは分かれるでしょう。
シルバー・ストリーク
シルバー・ストリークは、辛口のカクテルで、アルコール度数も38度で高めです。アメリカにはギボウシの一種でシルバー・ストリークという植物があるそうで、優良植物としても知られているようです。
空いた場所があったらギボウシを植えるほど一般的な植物でもあります。そこから由来されているのかもしれません。ハーブの独特の香りが癖になるカクテルです。
ブルー・ムーン
ブルー・ムーンは、ジンとバイオレットリキュールを使用したカクテルです。スミレ、バラ、バニラ、アーモンドなどの花を使って香り付けしています。花の甘いような香りが漂い、フルーティーな味が人気です。
ブルー・ムーンは、「青い月」という意味があります。満月が見られるのは月に1回ですが、1年に1回月に2回満月が見られることがあるそうです。
めったに起こらないことなので、貴重な時ですよね。そのようなことから、貴重なカクテルであるという意味合いを込めてつけられたのでしょう。