アルコール度数10度以下!度数が低くて飲みやすいカクテル19選!
まずは、アルコール度数1度未満〜10度以下の、もっとも飲みやすいカクテルをご紹介していきます。どんな味なのか想像しやすい説明付き♪
①フロリダ:アルコール度数1度未満
アルコール度数1%未満で、ノンアルコールカクテルに分類されるアメリカ生まれのカクテルです。レシピは様々ですが、オレンジ・ジュース、レモン・ジュース、アンゴスチュラ・ビターズ、シュガー・シロップをシェークして完成。
「アンゴスチュラ・ビターズ」とは、苦味のあるリキュールで、1~2滴で風味がよくなるため、よく使用されます。近年はノンアルコールカクテルではないフロリダも存在しているので注意しましょう。
②カフェ・ロワイヤル:アルコール度数1度未満
カフェ・ロワイヤル pic.twitter.com/oTjeATXqhG
— はつゆき BL✽OM (@lapins_et_cafe) September 10, 2019
ナポレオンが愛したことで知られる、コーヒーのカクテルです。コーヒーが入ったカップの上に専用の“ロワイヤル・スプーン”を渡し、スプーンに角砂糖をひとつ乗せ、上からブランデーを注いで染み込ませます。
スプーンからこぼれない程度の量のブランデーを注いだら角砂糖に火をつけ、砂糖が程よく溶けたところでコーヒーに入れて混ぜて完成。青色の炎とブランデーの香りを楽しるおしゃれなカクテルです!
③シャーリー・テンプル:アルコール度数1度未満
親がお酒を飲んでいる時に、子供たちも一緒に飲めるようにと作られたソフトドリンク。1930年代の有名子役女優シャーリー・テンプルにちなんで名付けられました。
レモン・ライム・ソーダにザクロの果汁と砂糖からなる「グレナデン・シロップ」を加えたもの。チェリーやオレンジスライスなどで飾り付けられることが多いです。
④パナシェ:アルコール度数2.5度
フランス語で「混ぜ合わせた」を意味するパナシェは、ビールと透明なレモン炭酸飲料を半分ずつ混ぜ合わせたカクテルです。ビールのほろ苦さと、炭酸飲料の甘さが組み合わさって、軽い飲み口。夏の暑い日にぴったりな、爽やかな一杯です。
⑤アメリカン・レモネード:アルコール度数約3度
レモン・ジュースと砂糖、ミネラル・ウォーターをステアし、氷をいれ、最後に赤ワインを静かに注いでフロートさせるカクテル。「ステア」とは軽く混ぜあわせることで、「フロート」は、表面に浮かせる、つまり層を作ること。
透明なレモネードと真っ赤なワインの2色が綺麗で、スッキリ飲めます。赤ワインが好きな人におすすめですよ!
⑥ファジー・ネーブル:アルコール度数約3度
ピーチ・リキュールとオレンジ・ジュースを1:1でグラスに注ぎステアしたカクテル。割合が変わることもあり、オレンジジュースの割合が高いほどアルコール度数は低くなります。
「曖昧」という意味の「ファジー」、「ネーブルオレンジ」を指す「ネーブル」で、「桃なのかオレンジなのか曖昧な味」という意味の名だと言われています。フルーティーなカクテルです。
⑦ベリーニ:アルコール度数約5度
明日から《ひな祭り:dolls:桃の節句》の装いということで、桃とスパークリングワインのカクテル「ベリーニ」をご提供致します:peach: pic.twitter.com/DJgibcUpoo
— PERSONAL JESUS-BAR 営業自粛中 (@PJB_REVOLVER) February 28, 2019
画家ジョヴァンニ・ベリーニの展覧会の際に、あるバーのオーナーが作ったのが起源と言われるワインベースで上品な甘さのあるカクテルです。
イタリアのスパークリングワイン「スプマンテ・プロセッコ」もしくは辛口スパークリングワインに桃のピューレを加えてステアし、「フロリダ」にも登場したアンゴスチュラ・ビターズを1滴落として完成。ベリーニの絵画を思わせる綺麗なピンク色が特徴です。