彼氏や好きな人に既読スルーされてしまった、未読スルーされてしまったという時には、どういう対処をしていくといいのでしょうか。それぞれの対処法をみてみましょう。
既読スルーの場合
既読スルーされてしまった時は、まずは返事を急かさないことが大切です。もしかしたら男性は、メッセージをしっかりと考えて送りたいと思っている相手なのかもしれません。
24時間くらいは既読スルーであっても、こちらから男性に返事が欲しいと伝えることはしないようにしましょう。
24時間以上たっても連絡がこない場合や、緊急の内容ですぐに返事が欲しいという場合には、「忙しいのにごめんね」と相手を気遣った上で、返事が欲しいということを伝えるようにしてみましょう。
用件がある内容ではなく、ちょっとした世間話のメッセージを送っただけだったという場合には、3日くらいしたら別の話題のメッセージを送ってみるのもいいかもしれません。
もしかしたら返事を送ろうと思っていたけれど、うっかり忘れていてLINEを送りづらいと思っているだけかもしれません。
未読スルーの場合
未読スルーをされてしまったという時にも、24時間は相手へのアプローチはやめておいたほうがいいでしょう。
何かでとても忙しいのかもしれません。忙しい時は人間、イライラしているものです。そんな時に「返事が欲しい」と何度も連絡をしたらキレられてしまうかもしれません。
24時間たっても未読のままであるという場合には、最初に送った時間とは違う時間に、あらためて連絡をしてみましょう。もしかしたら、LINEが届いていることに気が付いていないだけなのかもしれません。
時間を変えて何度か送っても未読スルーになってしまうという場合には、あなたのことを避けている可能性もあります。それとなく相手の様子をうかがってみてください。
スルーされないLINEを送ろう!
未読スルーや既読スルーをされてしまうと、相手が忙しいのかもしれないとわかっていても、ちょっとショックを受けてしまうものです。できるだけスルーされないLINEにするために、相手が返事をしやすいLINEにしていきましょう。
では具体的にはどんなLINEにすると、スルーされないLINEになるのかをまとめていきます。
返事を送りやすい内容にする
男性に未読スルーや既読スルーされないLINEにするためには、用件があるときにLINEをすることと、返事を送りやすいLINEの文章にすることが大切です。
先ほども例にあげましたが、写真だけのメッセージやスタンプだけのメッセージというのは、男性が返事を送りにくいと感じるLINEです。
LINEが苦手な男性であれば、2択の答えで返せるようなLINEの文章にすると返事が送りやすい内容になります。
「今度、映画でも観に行かない?」というLINEもいいですが、「今度の土曜日か日曜日に映画を観に行かない?」というLINEのほうがYESかNOで答えやすいかもしれません。
相手に質問がある時には、できるだけメッセージの最初のほうに質問を持ってくるというのもポイントです。
長々と世間話をした後に「ところで」と言われると、めんどくさいと感じることがあるかもしれません。
重すぎる内容にはしない
LINEで相談事をするというのもありますが、あまりにも重すぎる内容であるなら、LINEでは相談をしないほうがいいかもしれません。
そういう場合は、LINEでは「相談したいことがあるから、時間を作ってほしい」というような内容にしておくほうがいいでしょう。
また恋愛に関する重すぎる内容も、LINEで送るのはあまり好ましくありません。
結婚とか両親への挨拶など、男性が重いと感じる内容のLINEは、しっかりとした返事を送らなければいけないというプレッシャーから返事が遅くなってしまうことがあります。
返事が遅くなればなるほど、返事をするのがめんどくさいと感じたり、このままスルーしてしまおうかと逃げてしまう場合もあります。
相手のことを考えて送る
LINEを送る時には、相手のことを考えてメッセージを送るようにすることも大切です。仕事が忙しい時期だと分かっている時には「忙しい時にごめんね」と一言添えるというのも方法です。
返事は必ず欲しいものですが、相手の体調がよくないと分かっている時には「返信はいいから、ゆっくり休んでね」というメッセージを添えるのも◎
相手が今、返事ができる状態なのかそうでないのかも考えながらLINEのメッセージをつくると、その気持ちは相手にもきっと届くはずです。
■参考記事:好きな人とLINEを続けるにはコツがある!
決定打があるまでは諦めなくていいかも?
今回は男性がLINEで既読スルーや未読スルーする心理について紹介させていただきました。
男性がスルーしてしまうのは、相手に興味がないからという場合もありますが、ただ単に忘れてしまっていたからという理由もあります。
LINEの返事が来ない、未読スルーのままだというだけで、脈なしに違いないと思い込んでしまうのは危険です。
LINEのやり取りだけで一喜一憂するのではなく、普段の相手とのやり取りからも脈ありなのか脈なしなのかを見極めていけることも大切です。