男性の汗も女性の汗も悪いものではありませんし、汗をセクシーに感じる人も多いものです。
とはいえ、汗が気になってしまう気持ちも分かります。そこで汗をかきすぎる人のために汗の対策法をここでまとめておきます。
自分たちに合う対策法を見つけられるといいですね。
空調調節
汗対策の基本中の基本はなんといっても「空調調節」です。エアコンの設定温度をいつもより2~3度低めにして少し肌寒い状態からセックスに持ち込みましょう。
最初は寒いと感じるかもしれませんが、すぐにセックスで体が温まるので心配はいりません。
ただしセックス後一息ついたあと、室内の温度が低すぎると風邪をひきやすくなるので注意が必要です。セックスの後は室温を元に戻すか二人で布団の中で抱き合って眠るとよいですね。
普段から汗をだす
体全体で汗をしっとりかくのならよいのですが、汗の調節が難しい人は「さっきまで全然汗をかいていないのに急に滴るような汗をかく」ということもありますよね。
その原因は汗腺がうまく機能していないせいかもしれません。日頃からいつも空調の効いた部屋にいると汗をかく機能が鈍くなります。汗をかく機能が鈍くなると水分とともにミネラル分も外に出てしまうので、これがベタベタや匂いの原因になります。
日頃から適度な運動や半身浴で汗を流し、汗腺を鍛えておくことで汗問題も気にならなくなるでしょう。
行為の前に制汗剤を活用する
セックス前にシャワーを浴びた際、シャワー後に制汗剤を使って汗対策しておくのも一つの手です。
好きな香りの制汗剤を選べば汗をかいても嫌な匂いを気にしなくてすみます。また制汗剤以外にもメントール系の汗拭きシートを使うという手があります。
メントール系は冷感作用があるので肌がスーッとしますからセックス中の汗にも効果的です。
スローセックスを楽しむ
時には激しいセックスも魅力的ですが、汗が気になる人には激しいセックスは少し不向きかもしれません。運動量が増えると汗もそれだけ大量にかいてしまいます。
そんな汗かきさんにはスローセックスを楽しむのがおすすめです。スローセックスなら一気に体温が上がることがないので、じんわりと全体的に肌がしっとりする感じで汗をかきます。これならぽたぽたと滴り落ちるような汗をかいて恥ずかしい思いをすることもありません。
ベッドではスローセックスを、汗を大量にかいてしまう激しいセックスはお風呂など汗をかいても気にならない場所でするなど工夫するとよいですね。
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気にしすぎはよくない!汗もセックスの醍醐味♡
セックスは汗をかくもの。むしろ汗をかかないセックスをする方が面白みに欠けるというものです。男性の本音を聞いてもセックス中に女性がかく汗を不快に思う人はあまりいないので、女性もそこまで気にする必要ありません。
ただ相手が気にしないとはいえ自分が気になってしまうのは仕方のないこと。自分なりに汗の対策をして気持ちよくセックスを楽しめるようになるといいですね。
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