今や当たり前になっているカップルのSNS投稿
今では当たり前になってきているSNSですが、今現在人気のSNSはどのくらいあるのでしょうか?
フェイスブック(Facebook)
ツイッター(Twitter)
インスタグラム(Instagram)
ライン(LINE)
グーグルプラス(Google+)
などなど…。
かつては自分の写真を載せること自体恥ずかしいかもしれない…なんて時代もあっという間に過ぎ、家族・恋人・友達・その他の人たちなどなど、何でもありのような傾向になってきているような気がします。
中でも、恋愛してます感が出ているカップル写真は「これってイヤミ?」と思われることもあるでしょう。しかしSNSを開けばカップルの投稿などが目に入ります。
いつか別れがくるかもしれない彼ら、彼女らはどのような気持ちでSNSに自分たちの写真をアップしているのでしょうか。今回はそんな心理についてまとめてみました。
カップル写真をSNSに投稿する心理5選
まず結論から言うと、自慢したいからSNSにカップル写真を投稿しています!
ラブラブでイチャイチャしているところを見てほしいからで、それ以上でもそれ以下でもありません。その心理を細かく細かく分析してますので、ぜひ参考にしてみてください。
カップル写真をSNSに投稿する心理①承認欲求が高い
まず承認欲求とは、"人から認められたいという欲求"のことです。カップル写真をSNSに投稿する心理として、おそらくこれが大部分を占めているのではないでしょうか。
「私にはこんな素敵な彼氏がいます!」「私は今、こんなに楽しい恋愛をしています!」「イチャイチャしているところを見て!」など、本当は自分から叫びたいほどに言いこと。
それを敢えて他の人に、「彼氏イケメンだよね」「恋愛してるね~」「羨ましい!」と、言って貰いたいのです。
例えば、カップル写真を載せ、それに対して「イイね」やコメントが返ってくると、承認欲求が満たされたということになります。「彼氏イケメンだね」などコメントとして書いてもらうことにより、承認欲求が満たされます。
カップル写真をSNSに投稿する心理②皆しているから
もしも、この世に誰もカップル写真を投稿していなかったら、きっと世界初のカップル写真を投稿する勇気はないでしょう。
しかし、今では誰でもカップル写真を当たり前のように投稿しています。皆、カップル写真を投稿しているから私も投稿するという心理が働いているのは間違いありません。
また、近年"♯(ハッシュタグ)"を付けて特定のキーワードを付すことにより、不特定多数の人に見てもらうチャンスが多くなってきました。
例えば「#ラブラブ」「#記念日」「#彼氏」「#カップル」などハッシュタグを付け検索してみると、たくさんの投稿が出てきます。
たくさんの投稿があるからこそ、皆しているからの心理が働き、自分も堂々と投稿して良いんだと背中を押される形になります。
カップル写真をSNSに投稿する心理③記録として残す
中には、ただ純粋に記録として残しておきたいといったカップルもいます。特徴としては、日常生活の写真はあまり投稿せず、旅行に行ったとき、レジャーで出かけたとき、のようにシーンが限定されているカップル投稿です。
記録として残しておきたいだけのカップル写真は、写真加工が殆どなかったり、自撮りをしていない、分割フレームにしていない、身体の一部分だけの写真ではないなどの特徴があります。
このようなカップルの写真投稿からは、承認欲求をあまり感じさせませんし、不思議とイチャイチャぶりもあまり感じさせません。
■参考記事:記録といえば記念日!仲を深めるためコチラも参照
カップル写真をSNSに投稿する心理④彼氏の浮気防止
SNSに投稿するくらいなので、見た目などある程度格好の良い彼氏のはずです。自慢したくなる彼氏、ということは、当然浮気の心配だって出てきます。
誰々の彼女は〇〇、ということが周りから認知されていれば、彼氏も浮気をしにくくなると読んでいるのです。
ですからなるべく、SNSでつながる友達が多くなればなるほど、たくさんの人たちに認知してもらえるので、それが彼氏の浮気防止につながると考えています。
また、彼氏からもらった指輪の写真などを投稿というのも、承認欲求の表れであり彼氏の浮気を防止させる手段のひとつでしょう。
■参考記事:浮気防止になるセリフってあるの?コチラも参照!
カップル写真をSNSに投稿する心理⑤見えないライバルへ
彼氏とラブラブなところを知り合いや友達に見せたいのはもちろんですが、実は彼氏の元カノや彼氏の事が好きと言っていた女子にアピールしているという意図もあります。
彼氏が元カノの話をしてきたわけではないけれども、もしかしたらこの投稿を元カノも何かの拍子に見ているかもしれない、と考えるわけです。
元カノの名前も顔も何も知りません。彼氏の事を好きだったという女性がいたかもしれないし、いないかもしれない。もしかしたら、今現在そんな女性がいるのかもしれない。
何もかも曖昧ですが、見えないからこそ、優越感を感じるような気がするのです。見えないからこそ、これだけラブラブなんですというアピールのし甲斐があるのではないでしょうか。