男っぽい女が恋愛するには？性格が男っぽいと恋愛できないの？

『男っぽい女』という言葉から、どんな性格や外見の女をイメージしますか？まちがっても天然キャラや、レースやフリルいっぱいのファッションの女をイメージすることはないと思います。

だからと言って、野球帽をかぶって、男グループといっしょにつるんでいる女というのもイメージしづらいですね。『男っぽい女＝男みたいな女』ではないのです。

どちらかと言うと、宝塚の男役といった優雅でクールなイメージの方が強いのですが…実際はどうなんでしょうか？気になりますね。

というわけで、男っぽい女の性格や恋愛傾向を調査してみました。番外編で、男のための男っぽい女の落とし方も載せてます。男っぽい女の落とし方を知りたいという男性はぜひご覧ください。

「男っぽい女」と「男みたいな女」。どちらも似たような意味の言葉に思いますが、どのようなちがいがあるかを考えてみましょう。

「男っぽい女」に含まれる「っぽい」という言葉は、「多い」という意味を表します。つまり、「男っぽい女」というのは「男の性格や外見要素（大雑把、背が高いなど）が多い」という意味になります。

一方「男みたいな女」に含まれる「みたい」という言葉は、「アメリカやロシアみたいな大きな国」や「あなたみたいなステキな人」など、たとえを表すのに使われます。

つまり「男みたいな女」は、「主に男のたとえとして使われる性格や外見（がさつ、屈強など）をしている女」ということになります。

この微妙なニュアンスのちがい、少しでもおわかり頂けたでしょうか？

女って、キャッキャとグループ行動してるイメージがありますよね？もともと女には共感し合って、コミュニケーションをとるという性格が本能で埋め込まれているんです。

だから皆といっしょに行動しないと、不安になってしまうという面もあります。

一方の男っぽい女は、ひとりで行動することに不安を感じるどころか、それが当たり前だと思っている節があります。

グループで行動する意味もわからないし、むしろ、「せっかくの自分だけの時間を邪魔されるのがイヤ！」とすら思っているかもしれません。

誤解のないように言っておきますが、決して人が嫌いというわけではなく、あくまでひとりの時間を大切にしたいだけなのです。それに、男っぽい女は、自分の時間だけでなく、他人のひとりの時間も尊重してくれます。

男の性格でたとえられる「一匹狼」と似ていますね。そういった意味では、男みたいな女と言えるかもしれません。

■参考記事：一匹狼女子の特徴、コチラの記事も参照！

ファッションと言えばズボンやパンツばかり。メイクもキチッと見えるように必要最低限しかしない。

メイクやファッションを全然気にしないというわけじゃない。でも、「女の子全開！」と言わんばかりのメイクやファッションは苦手。

身だしなみをまったく気にしないというわけではないけど、女であることを強調するようなかわいいモノや、キラキラしたモノには抵抗があるのが男っぽい女の特徴です。

それは「男っぽくありたい」という気持ちからではなく、女女したファッションに苦手意識があるだけなのです。

社会的には女性らしいスーツに身を包むなど、きっちりと女らしいファッションをするのが、男みたいな女と異なる点です。

女性は家事や仕事でも細かいところに目が行き届き、その反面いろいろなことが目につきすぎてしまいます。人間関係にしても、一見仲良くしてそうな雰囲気でも、陰で不満を募らせて悪口を言ったり、我慢していたりするものです。

男っぽい女は細かいことは気にしません。

家事や仕事も「これでいいんじゃない？」とあっさりやるべき範囲を決めることができるし、人間関係でも、不満を募らせたり悪口を言うくらいなら、「これがイヤ！」とはっきりと言い切ることができます。

このように、男っぽい女は何をするにも非常にさっぱりと、あっけらかんと成し遂げます。人によってはその行動が大雑把で男性的に映り、男みたいな女と感じるかもしれません。