イチローのプロフィール
日本プロ野球界とアメリカメジャーリーグを股にかけて、グローバルな活躍で世間をにぎわしたスーパースター、イチロー選手。
1991年のオリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)入団デビューから、28年もの長い年月をプロ野球選手として挑戦し続け、2019年に惜しまれながらも引退となりました。
本記事では、日本が世界に誇るスーパースターであるイチロー選手の伝説的な記録や年俸、奥様のことなど、いろんな角度からをご紹介していきます。
本名:鈴木一朗
生年月日:1973年10月22日
出身地:愛知県西春日井郡豊山町
血液型:B型
身長:180cm
配偶者:福島弓子(元TBSアナウンサー)
●選手情報
投球・打席:右投げ左打ち
ポジション:外野手
プロ入り:1991年ドラフト4位
●経歴
愛知工業大学名電高等学校
1991年-2000年:オリックス・ブルーウェーブ
2001年-2012年:シアトル・マリナーズ
2013年-2014年:ニューヨーク・ヤンキース
2015年-2017年:マイアミ・マーリンズ
2018年-2019年:シアトル・マリナーズ
イチローの年齢は?何歳で引退した?気になるアノ人との年齢差も!
イチロー選手の年齢は、2019年現在は45歳で、引退した時点でも45歳でした。プロ野球のみならず、スポーツ選手が40代で現役として活躍できるということは、非常に稀なことです。
イチロー選手と同い年の有名人を知ると、その驚きを実感できるかもしれません。それではイチロー選手の伝説の数々、年俸、年齢のことなどを見ていきましょう。
45歳で引退!「50代まで現役」の伝説はならず…!
イチロー選手は2019年3月21日、東京ドームで開催となったオークランド・アスレチックス戦を最後に、惜しまれながらも引退しました。
開幕前のインタビューでは、「50代まで現役」という宣言も話題になりましたが、この発言は有言実行とはなりませんでした。
ですが、45歳まで世界最高峰のメジャーリーグでプレーできるということは、たいへんな偉業です。
引退を洗濯しなくとも、イチロー選手が望めば、メジャーリーグから日本球界やアジアの球界に舞台を移し、プロ契約選手として迎え入れられることは十分に考えられました。
そういった意味でも、実力的には「50代まで現役」(イチロー選手は「最低50歳まで現役」と口にしていましたが)というのは実現可能であったと考えられます。
同い年の芸能人・スポーツ選手は?
1973年生まれのイチロー選手は、1991年ドラフト4位で、オリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)に入団します。
この年、同じくドラフト4位で近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団したのが同い年の中村紀洋選手です。
またイチロー選手と同じくメジャーリーグでも活躍した石井一久投手(現東北楽天ゴールデンイーグルスGM)も同い年で、1991年に野村克也監督が率いた時代のヤクルトスワローズに入団しています。
芸能人の同い年では、松嶋菜々子さん&反町隆史さん夫妻、宮沢りえさん、深津絵里さん、篠原涼子さん、大泉洋さん、GACKTさん、武井壮さん、小藪千豊さん、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)さんなどがいます。
松井秀喜とどちらが年上?不仲説は本当?
メジャーリーグでレジェンド級の活躍を見せたイチロー選手。同時代に活躍していた松井秀喜選手とは、比較される機会も多くありました。
年齢に関して言うと、イチロー選手は1973年生まれ、松井秀喜選手は1974年生まれで、年齢はイチロー選手が1歳上になります。
さらにイチロー選手は2000年11月(当時27歳のとき)の渡米し、2001年のシーズンでメジャーリーグデビューを果たします。
一方、松井秀喜選手は2003年1月(当時28歳のとき)に渡米し、同年のシーズンでデビューを飾ります。2013年に松井秀喜選手が引退するまで、二人はメジャーリーグの舞台で何度も顔を合わせることとなります。
イチロー選手はヒットを量産するアベレージヒッター、松井秀喜選手はホームランバッターと、まったくタイプの違うバッターです。しかし、二人は高校時代から注目された選手で、早くからお互いのことを意識し合う関係でした。
イチロー選手の出身高校の愛知工業大学名電高校と松井秀喜選手の出身高校の星稜高校は、野球部間で交流がありました。甲子園で相見えることはありませんでしたが、年に数回、合宿を伴う練習試合を行っていたため、高校時代に対戦経験はあったようです。
過去のインタビューでも、お互いのバッティングセンスを認め、天才バッター同士ならではのリスペクトが感じられる言葉をたびたび掛け合っています。
結婚はいつ?奥さんの福島弓子との年齢差は?
イチロー選手は1999年に、当時アナウンサーだった福島弓子さんと結婚しました。イチロー選手は当時26歳、福島弓子さんは34歳で8歳年上の姉さん女房だったことも話題となりました。
出会いのきっかけはラジオ番組での共演。結婚はイチローさんの猛アプローチが実った結果だと伝えられています。
イチローの伝説的成績や年俸も総まとめ!
イチロー選手は日米両球界でさまざまな伝説的記録を残しています。
日本球界で7年連続首位打者となった後、メジャーリーグに移籍して1年目から首位打者を獲得したため、8年連続で首位打者となりました。
また、1994年のオリックス時代から2010年のシアトル・マリナーズ在籍時の17年間は、連続でシーズン打率が3割超えという驚異的な数字をたたき出しています。
安打製造機の異名の通り、この時期のイチロー選手はまさに寸分違わぬ精密機械のようにヒットを量産していました。
もちろん年を追うごとに年棒もうなぎ上り…!それではイチロー選手が打ち立てた大記録と共に跳ね上がる年俸などもチェックしていきましょう♪
プロ野球界入りは何歳のとき?オリックスでの年俸は?
イチロー選手が日本プロ野球界入りしたのは、1991年のドラフト会議でした。高校卒業後の18歳の時です。
オリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)にドラフト4位で入団し、この時の年俸は430万円、契約金は4000万円となります。
そして入団3年目の1994年に、イチロー選手はその当時の日本プロ野球記録であるシーズン210安打を記録し、打率.385をマークして首位打者を獲得します。当時も大きく世間が騒ぎました…!
この記録だけでもすごいのですが、その年のオフの契約更改では、なんと年俸800万円から一気に8000万円となり、歴代最高の年俸アップ率900%を記録します。
2000年までオリックスに在籍し、この年を最後に日本プロ野球界へ別れを告げますが、最終的に年齢は実に27歳という若さで年俸は5億3000万円を達成することとなりました。