頼りない男を彼氏にすべきでない理由④転職・失業リスクがある
仕事ができなくて頼りない男の彼氏。
今の会社での評価が低く、活躍できていなかったとしても、仕事が好きで一生懸命やっているのなら、問題ありません。もし結婚しても、ふたりで協力すれば何とかやっていけます。
彼氏ですべきでない、将来のパートナーとしては不安なのは、働くことがキライで、業績が上がらないのを周囲のせいにするような言動ばかりするタイプ。
そういう人は、今は我慢して勤めていても、結婚したあと、家族を養うプレッシャーに心理的に追い詰められ、仕事を辞めてしまったり、転職を考え出したりします。
どんなにできる人でも、勤め先のミスマッチで業績が上げられなくなる時はある。でもそんな時でも何とか工夫し、つじつまを合わせてやって行けるのが、モテる男子=頼れる男子の特徴です。でもこのタイプの頼りない男は、それができない。やる気力もないのでしょう。
もしあなたの彼氏が、ここに書いた通りの人だったら、彼との結婚は非常にリスキー。それでも彼が好き、ということなら、あなたが働いて彼氏には主夫になってもらう道を、検討するべきかも知れませんね。
頼りない男を彼氏にすべきでない理由⑤つまらない出費がある
男性なのに、車や機械が得意ではない彼氏。恋人にそういうスキルを求めている女性としては、不満ですよね?
そんな彼氏と付き合い、やがて結婚ということになると、思わぬところでつまらない出費をすることになります。
家電などの機械は、定期的に掃除や手入れをしてやり、ちょっとした不具合が出たときにすぐに対処すれば大きく壊れないしないのですが、多くの女性と同じ、機械がニガテな男性にはそれができない。  
結果として、使えなくなるのも買い換えも早くなります。
また、自動車の運転がニガテだと、交通機関が整備されていない地方へ行った時に困ります。
仮に今は都会で勤めていても、長いサラリーマン人生、いずれ地方都市に異動にならないとは限りませんし、旅行に行ってもレンタカーを借りて自由に観て回る、という選択肢が失われます。
ただ、この問題は、『彼氏にすべきでない理由①~④』に比べれば、結婚生活というステージで見た場合は、大きな問題にはなりません。お金でカバーできる問題ですから。
それでもあなたが、こうした男性と付き合うと心理的に不満が溜まる  ということなら、早い内に運転も機械いじりもソツなくこなす、”モテる男子“に切り替えた方がよさそうですね。
頼りない男を彼氏にすべきでない理由⑥虫から守ってくれない
虫がニガテな頼りない男性と付き合うと、部屋の中でゴキブリやムカデが出現しても、守ってもらえません。でも逆に言えば、それだけのことです。
ただ、私の知人女性で、アパートの部屋で夜、ムカデと鉢合わせし、恐くて眠れなくなり、夜中の1時に彼氏に来てもらったという人がいますので、女性にとっては『それだけのこと』では済まない問題なのでしょうね。
虫だけのことなら、結婚して一緒に住むことになれば、対策は打てます。マンションやアパートの高層階に住むとか、瞬間凍結殺虫剤を常備するとか。ゴキブリがたくさん出没するなら、専門の業者に駆除を依頼する方法もあります。
女性が、虫を恐がって逃げ回る男性を見て不安になるのは、前半でも書いた通り、災害があった時や家に泥棒が入った時、守ってくれないのでは?と連想してしまうからでしょう。
虫ギライとそのことはあまり関係ないのですが、それでも不安なら、あなたの彼氏に『体力をつけさせる』という方法があります。
一番簡単なのは、ふたりでスポーツジムに通うこと。男性は体力がついてくると、どんどんワイルドになり、物理的な危機への対応にも自信が付いてきます。これで、虫ギライまで治ってしまう人も。
ぜひ検討してみてください。
頼りない男を彼氏にすべきでない理由⑦嫁姑問題
マザコンで、頼りない男のあなたの彼氏。
前半でも書いたように、大人になっても自分の母親を邪険にできず、ある程度尊重するのは、彼氏が『優しい人』だからです。
しかし、支配されているとなると?
そんな彼氏と付き合い、いずれ結婚ということになると、必ず姑が、ふたりの生活にアレコレと口出しして来ます。
昔のドラマのような、嫁イビりを楽しむような姑はめったにいませんが、やっかいなことに、姑本人は若い新夫婦をサポートしているつもり。悪気はないのです。
でも、家事のやり方でもインテリアのことでも、姑世代の女性が良いと思うものを、あなたが気に入ることはほとんどなく、意見が対立します。
その時、彼氏があなたの味方になってくれるどころか、姑の片を持つような言動をしたら… あなたは心理的に追い詰められ、離婚を考えざるを得なくなってしまうのです。
もちろん、全てのマザコン男性との結婚が、こんな悲惨な結末を迎えるとは限りませんが、マザコンでない男性に比べ、そうなるリスクが高いということを、覚えておいてください。
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