ヨルシカの人気おすすめ曲を網羅！ファン一押しのあの歌も紹介！

セカンドミニアルバム「負け犬にアンコールはいらない」収録曲「ただ君に晴れ」。

爽やかなメロディーとヴォーカル、サビに入る手拍子が弾けるようで、夏の記憶を蘇らせます。でも思い出されるその夏はただ爽やかなだけではなくて、なんだか切なくてノスタルジックな気持ちになります。

1年前にYoutubeに投稿された公式MVは5,390万回再生を突破。「夏を感じる」と若い世代で話題のようですが、そんな夏を忘れかけた大人のあなたにもおすすめです。

最後にご紹介したいのが、このアルバムです。2019年4月に発売された「だから僕は音楽を辞めた」はぜひ全曲通して聞いてほしいアルバムなんです！

実は「ヨルシカ」の曲はn-bunaさんが作る物語が軸となっており、このアルバムは全14曲全て音楽をやめた青年が「エルマ」という女性へ向けた手紙または詩である、というコンセプトアルバムなのです。

もちろんそれぞれの曲単体でも素晴らしいので楽しめます。しかし、歌詞の意味を考察してみるのも「ヨルシカ」の曲の楽しみ方のひとつ。

「ヨルシカ」は、音楽を「聴くもの」「感じるもの」であるだけでなく、「考え、読みとくもの」にしてしまったんです！曲と曲がリンクする細かい表現に気付いた時は鳥肌です。

さすが作品だけで勝負しているバンドですよね。

「ヨルシカ」の魅力はなんと言ってもヴォーカルsuisさんの透き通るような美しい歌声と、n-bunaさんの文学的な歌詞でしょう。
n-bunaさんの絶対的な作曲の実力も相まって人々の心を揺さぶる名曲が生み出されています。

2019年8月にはセカンドフルアルバム「エルマ」が発売されました。

これは、ファーストフルアルバム「だから僕は音楽を辞めた」の続編であり、前作の主人公の青年からの手紙に影響を受けたエルマが手掛けた曲が収録されています。こちらもぜひ聴いて、感じて、読み解いてみてください。

これからも、「ヨルシカ」は新しい物語を届けてくれることでしょう。今後彼らの生み出す楽曲から目が離せませんね！