『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャル監督が、大晦日のニューヨークの街で起こる8組の男女のそれぞれの愛の形を描いた群像劇です。
ロバート・デ・ニーロは末期癌のために大晦日を病院の上で過ごすことになった老い先短い老人、スタン・ハリスを演じています。共演はその病院の看護師、エイミーを演じたハル・ベリーが務めています。
ロバート・デ・ニーロ出演の人気映画ランキング第5位:リベンジ・マッチ
「リベンジ・マッチ」のデニじぃも観てみてください! pic.twitter.com/mrz2gpJt8u
— トッボンザ (@sutasusiwasushi) November 24, 2019
ボクシングを題材にした作品として今も映画界に燦然と輝く『レイジング・ブル』と『ロッキー』。それぞれで主人公のボクサーを演じたロバート・デ・ニーロとシルベスタ.スタローンが互いに因縁を持つ老ボクサーに扮し、再びリングに上がるという映画ファン垂涎の内容です。
最後のゴングが鳴らされたとき、リングに沈んでいるのは果たしてどちらなのか…。ロバート・デ・ニーロはビリー・”ザ・キッド”・マクドネンを演じています。監督は『50回目のファースト・キス』のピーター・シーガルが務めています。
ロバート・デ・ニーロ出演の人気映画ランキング第4位:マイ・インターン
『恋愛適齢期』のナンシー・マイヤーズが監督・脚本・製作までを担当。
ファッションサイトのCEOとして順調にキャリアを積み上げていた女性のもとに、ある日いまだかつてない人生最大の試練が訪れます。そんな折、シニアインターンとしてやってきたロバート・デ・ニーロ演じるベンが彼女のアシスタンに就くことに。
40歳も歳上のベンに対して最初はやりにくさを感じていた彼女ですが、仕事を超えた人生の先輩としての示唆に富んだ助言に何度も助けられ次第に心を通わせていきます。高齢化社会が進む未来を見据えて、いま観られるべき一作となっています。
洗練された衣装の数々も見所の一つです。
ロバート・デ・ニーロ出演の人気映画ランキング第3位:ダーティ・グランパ
デ・ニーロが「ヤリまくるぞ!」宣言、「ダーティ・グランパ」予告公開 https://t.co/cqFyU3QxxQ pic.twitter.com/BBj1yNXC23
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) November 9, 2016
妻を亡くした祖父と孫が思い出の地を巡る傷心旅行に出掛けるというハートフルコメディー。
ロバート・デ・ニーロが演じる主人公の老人・ディックは、妻を亡くし感傷に浸っていたのも束の間、破天荒な性格が災いし久方ぶりの独身生活に旅先で完全に羽目を外し、生真面目な孫には手に負えない始末。果たしてこの旅の目的地に待ち構えているものとは。
共演はザック・エフロン、監督は『ブリジット・ジョーンズの日記』のダン・メイザーが務めています。
ロバート・デ・ニーロ出演の人気映画ランキング第2位:ザ・バッグマン 闇を運ぶ男
昨日はザ・バッグマン 闇を運ぶ男を鑑賞:clapper:
— Amelie. (@_____amelie) September 10, 2017
終始怖かった…サスペンスの真骨頂って感じで、最後までハラハラしてました。たった一晩の話なのに、いつまでも続く夜の闇がまた不安を掻き立てました…:confounded: pic.twitter.com/JYnU3wXX5r
これがデビュー作となったデヴィッド・グロヴィックが描くのは、王道のクライムスリラー。
ボスから中身の知らされていない謎の鞄を運ぶように指示された殺し屋の男が、その過程で思わぬ事件に巻き込まれ事態は予期せぬ方向へと二転三転。果たして鞄の中身とボスの真の目的とは。
主演はジョン・キューザック、ロバート・デ・ニーロはその雇い主、ドラグナを演じています。
ロバート・デ・ニーロ出演の人気映画ランキング第1位:ハンズ・オブ・ストーン
見逃してた「ハンズ・オブ・ストーン」観た
— みむさん(𝒎𝒊𝒎𝒖-𝒔𝒂𝒏):thinking::thinking::thinking: (@mim_3_) July 23, 2018
持ち前の強さとテクニックだけではダメ、戦略が大事というのと、プライドをかけて真っ向勝負、どちらも「勝負」ではあるけども。
終盤、もっとアツく、というか暑苦しく、あざとい演出あっても盛り上がったかもしれないなー。
エドガーよかったですこれ。 pic.twitter.com/Kfj1AKYAL3
スラム街から世界チャンピオンの座まで上り詰めた実在の伝説的ボクサー、ロベルト・デュランと彼を育てたトレーナーとの実話を、ベネズエラ出身の新人監督・ジョナサン・ヤクボウィッツが映画化。
劇中ではボクシングファンの間でいまも語り継がれる、リターンマッチ第8ラウンドでの突然の試合放棄の理由と真相も描かれています。主演はエドガー・ラミレス、ロバート・デ・ニーロはそのトレーナー、レイ・アーセルを演じています。
ロバート・デ・ニーロの壮絶な役作り「デ・ニーロ・アプローチ」
ロバート・デ・ニーロといえばその徹底した役作りが有名です。
アカデミー助演男優賞を受賞した『ゴッドファーザーPARTⅡ』では無名である自分に大役を与えてくれた監督の期待に応えるべく、映画の舞台地・シチリアまで出向き現地訛りのイタリア語とマーロン・ブランドのしゃがれ声をマスターするため必死に練習したそうです。
また主演男優賞を獲得した『レイジング・ブル』では実在のボクサーであるジェイク・ラモッタの現役時代の鍛え抜かれた肉体と引退後の姿を特殊メイクを使わず見事に再現。この時は撮影期間中にイタリア中のレストランを食べ歩き、体重を20kgも増やしたんだとか。
この他にも彼の役作りの徹底ぶりには数々のエピソードがあり、長年俳優として第一線で活躍することができた所以がよくわかります。