11位の「Crazy Crazy」は2014年7月11日にリリースされた7thシングルのA面です。この曲はくも膜下出血から復帰した時に制作されました。作詞、作曲、編曲は星野源さんが担当しています。
元々は病気の手術後に制作された悲しい曲だったのが、術後に前向きになりたいという思いからか、幼い頃から好きだったクレージーキャッツの曲のような明るいサウンドに仕上がっています。
10位:Pop Virus
10位の「Pop Virus」は2018年12月19日にリリースされた5thアルバムの表題曲です。楽曲は星野源さんが作詞と作曲を手がけ、クールでノリの良いサウンドに仕上げています。MVは「ポップウィルスが蔓延する未来の日本」が舞台でかなりオシャレです。
「Pop Virus」は小島秀夫さんが手がけた話題のゲーム「Death Stranding」で使用されたということで、日本人のみならず外国人からも注目されています。
9位:くだらないの中に
9位の「くだらないの中に」は2011年3月2日にリリースされた1stシングルです。作詞と作曲は星野源さんが手がけました。この楽曲について星野源さんは「初めて正面から書いたラブソング」とコメントしています。
しっとりしたバラードに仕上がっており、優しい歌声が心に染みます。また、MVは白黒映像で星野源さんがギターを演奏する姿を映し出すシンプルな内容ですが、味わい深くファンに好評です。
8位:化物
8位の「化物」は2013年5月1日にリリースされた3rdアルバム「Stranger」に収録されている曲です。この曲は舞台で共演した歌舞伎俳優の中村勘三郎さんのことを歌っています。中村勘三郎さんが2012年に亡くなった際に生み出されたそうです。
中村勘三郎さんのために制作されましたが、リリース後に星野源さんがくも膜下出血で倒れ、カムバックを果しているので、星野源さん自身のことも歌っているとしてファンにとって思い入れが強い曲になっています。
7位:くせのうた
7位の「くせのうた」は2010年6月23日にリリースされた1stアルバム「ばかのうた」に収録されている曲です。NHKの「地球イチバン」の第3シーズンのエンディングテーマに起用されました。
作詞と作曲は星野源さんが担当し、愛する人の傍に寄り添うような優しい曲に仕上げています。「くせのうた」は最近のオシャレな曲とは違い、素朴な曲で、味わい深いので要チェックです!
6位:地獄でなぜ悪い
6位の「地獄でなぜ悪い」は2013年10月2日にリリースされた6thシングルの表題曲です。星野源さんも出演する映画「地獄でなぜ悪い」の主題歌のために制作されました。
星野源さんは楽曲を制作するにあたり、映画の世界観を組み込んだものを作ることを意識したそうです。MVは楽曲の制作後、くも膜下出血の手術カ所が万全ではないという理由から活動を休止しているためすべてアニメーションになっています。
星野源さんが主演していませんが、MVは70年代風のエキセントリックなアニメーションなのでファンに人気が高いです。
5位:Family Song
5位の「Family Song」は2017年8月16日にリリースされた10thシングルの表題曲です。作詞と作曲は星野源さんが担当しています。曲のフレーズの一部は日村勇紀さんのバースデーソングから使用されているそうです。
好評を博し、高視聴率を記録した高畑充希さん主演のドラマ「過保護のカホコ」の主題歌に起用されているということでファン以外にも人気が高いです。優しさが溢れ、元気になれる曲なので、元気がない時におすすめの名曲です。