杉咲花の学歴と学生時代のエピソードを紹介！デビュー前の姿に迫る！

杉咲花さんはもともと芸能界に興味を持っており、子役時代から活躍してきました。CMや数々のドラマや映画に出演し、演技力の高さに期待が集まる女優として注目されています。2014年には、日経トレンディ主催の「2015年の顔」に選出され、ますます注目されるようになりました。まずは、そんな杉咲花さんのプロフィールからご紹介したいと思います。

本名：非公開（しかし、梶浦花というのが本名ではないかという説が濃厚です）
生年月日：1997年10月2日
出身地：東京都
血液型：B型
身長：153cm
所属事務所：研音
特技：乗馬、書道
著名な家族：チエ・カジウラ、木暮武彦

母親のチエ・カジウラさんは歌手として活躍されています。洗足音楽大学でボーカルの教師としても働いておられるそうです。一時期、杉咲花さんはハーフではないかと噂されましたが、チエ・カジウラさんが東洋系の目鼻立ちのくっきりしているお顔立ちなのでそんなところからこのような噂が立ったのかもしれません。

父親の木暮武彦さんは、1980年代後半に「フレンズ」などのヒット 曲を出したNOKKOさんがボーカルのバンド「レベッカ」の生みの親です。初代のリーダーとギターを務めました。現在は「RED WARRIORS」のメンバーで、様々な音楽活動をされています。

しかし、2人は離婚しており、事実上は母子家庭だったようです。

杉咲花さんは小学校時代に「梶浦花」という名前で子役として活躍していました。所属事務所は、スターダストプロモーションです。スターダストプロモーションといえば、北川景子さんや夏帆さんや様々な女優さんやミュージシャンが所属している事務所です。

子役時代はその子供らしい可愛いルックスと高い演技力で引っ張りだこだったようです。子役時代にはちびまる子ちゃんの実写版にも出演しています。役はちびまる子ちゃんの同級生の城ヶ崎姫子ちゃんです。

ほかにも、はごろもフーズのスパゲティーグラタンのＣＭなどにも出演しており、多数のCMに起用されています。そんな人気のあった子役時代の杉咲花さんですが、一度芸能界を引退されています。理由は公表されていません。

杉咲花さんの出身中学は渋谷区上原中学校です。芸能人は芸能界御用達学校や私立の学校に通っていることが多くありますが、杉咲花さんは公立の中学に通っていたそうです。

一時期芸能界から離れていた杉咲花さんですが、もともと芸能界に興味があり、女優になりたいという希望もあったことから、憧れだった女優の志田未来さんが所属する研音のオーディションに応募し、2011年4月、研音に所属することになります。

子役時代は「梶浦花」という名前でお仕事されていましたが、研音に所属することをきっかけに芸名を「杉咲花」に改めました。

松田翔太さんと高橋克実さんが主演の「ドン★キホーテ」というドラマが初出演です。この頃、味の素COOK DOのCMに出演し、回鍋肉を美味しそうに食べる美少女として注目されるようになりました。

杉咲花さんの出身高校は、堀越高校です。コースはトレイトコースで、これはいわば芸能コースのようなもので、芸能人やプロスポーツ選手を目指している人が選ぶコースです。

各業界のプロを育成するためのコースだそうです。この頃になると、杉咲花さんも自分の将来をしっかり見据えて学校も選び、人生も確固たる信念を持って生きていこうとしていたのでしょう。

高校時代あだ名は新パンジーと言われていたそうです。チンパンジーとかけていたと思われますが、可愛らしいあだ名ですね。

杉咲花さんは、高校三年生の時に、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でヒロインの妹美子を演じています。

物語は、「とと姉ちゃん」と呼ばれる高畑充希演じる小橋常子をヒロインに、戦前・戦後をたくましく生きる三姉妹の年代記を描いています。彼女たちは東京で女性のための雑誌を作る会社を設立し、そこで天才編集者「花山伊佐次」と出会います。

これは生活総合雑誌『暮しの手帖』および出版元である暮しの手帖社をモチーフにしたものであり、とと姉ちゃんは創業者・大橋鎭子をモデルに、花山伊佐次は編集長・花森安治をモデルにしたものです。

杉咲花さんは、このドラマでちゃっかり者でひょうきんな性格な三女を演じました。紆余曲折しながら父親似のたくましい女性に変貌していく姿は、視聴者の共感を呼びました。