「COME ON EVERYBODY」はTMネットワークの15thシングルです。こちらの楽曲は、アルバム「CAROL ~A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991~」の先行シングルで、ギターの音を主体としたロックテイストな楽曲がその魅力です。
作詞、作曲、編曲を全て小室哲哉さんが担当しており、その人気から1988年にはこちらの楽曲で「紅白歌合戦」にも出場が決定し、アレンジバージョンで披露されました。
第9位:BE TOGETHER
「BE TOGETHER」はTMネットワークのアルバム「humansystem」にリリースされた楽曲で、当初は名曲「Get Wild」のB面曲としてリリースされましたが、その人気からシングルカットされたもの。
力強いバンドテイストの音楽がその特徴で、ギターソロはB'zの松本孝弘さんがゲストとして参加し、収録していることでも話題になりました。のちにこちらの楽曲は、鈴木亜美さんによってカバーもされました。
第8位:HUMAN SYSTEM
「HUMAN SYSTEM」も同じくアルバム「humansystem」に収録されている楽曲です。アルバムのタイトル曲でもあり、こちらの楽曲はモーツァルトのトルコ行進曲のメロディを引用したことでも話題になりました。
クラシックを取り入れた美しく、けれどTMネットワークらしいエレクトロポップな音楽がその魅力で、そのまとまりの良さからのちに小室哲哉さん自身もお気に入りの楽曲として明かしています。
第7位:LOVE TRAIN
「LOVE TRAIN」は1991年にリリースされたTMネットワークの25thシングルで、「We love the EARTH」と共に両A面シングルとしてリリースされました。「LOVE TRAIN」は「カメリアダイアモンド」のCMタイアップ曲として放送されました。
作詞、作曲、編曲を全て小室哲哉さんが担当しており、ロックテイストながら力強く、エレクトロポップのメロディもうまく融合させた楽曲がその魅力です。また、その人気からリリース当時オリコン週間シングルチャート第1位も獲得しました。
第6位:RESISTANCE
「RESISTANCE」は1988年にリリースされたTMネットワークの12thシングル楽曲で、ドラマ「痛快! ロックンロール通り」の主題歌にも起用されています。TMネットワークの歌う力強い、ロックテイストの楽曲です。
こちらのドラマ主題歌が決まるに当たって、「KISS YOU」も候補に上がっていたことをのちに明かしています。結局のところ「RESISTANCE」が主題歌に決まり、のちに「KISS YOU」もアルバム先行カットとしてリリースされました。
第5位:SELF CONTROL
「SELF CONTROL」はTMネットワークの9thシングルとしてリリースされました。こちらの楽曲のブレイクがきっかけに当時大人気だった音楽番組「夜のヒットスタジオ」に出演することが決まり、TMネットワークの知名度がさらに上がりました。
ポップでTMネットワークらしい音楽ですが力強い歌声が合わさり、非常に聴き馴染みがよく、多くの方に支持された楽曲として知られています。
第4位:SEVEN DAYS WAR
「SEVEN DAYS WAR」は1988年にリリースされたTMネットワークの14thシングル楽曲です。こちらの楽曲は映画「ぼくらの七日間戦争」の主題歌として起用され、またCMでも放送されたことで多くの方に注目されました。
こちらの楽曲は特に映画の主題歌ということもあり、ミュージカル要素の強い楽曲であることを明かしています。ロックテイストながら力強いバンドミュージックに仕上がっています。