「ライフ・イズ・ミラクル」は、日本では2005年7月に公開されたセルビア映画です。
サッカー選手になりたい息子は徴兵され、妻は他の男性とどこかへ行ってしまういう悲劇に見舞われた主人公が、戦争が起こっている中で新たに恋をします。悲劇を悲劇のまま描いている映画ではなく、戦争の中でもサッカーを楽しむなどの明るい姿に心が動かされる作品です。
熊やロバなどの可愛い動物達が出てくるので、動物が好きな方にもおすすめです♪
第8位:レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏
「レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏」は、2009年に製作されたベルギー映画です。
サッカーを題材としたドキュメンタリーですが、選手に密着したものでなく、レフェリー(審判員)が主役であることが特徴です。レフェリーに注目した映画は珍しいですよね。
この作品を見た後はレフェリーの大変さなどもよく分かり、ミスジャッジなどに対する考え方も変わってくるかもしれません。サッカーの舞台裏に興味がある方におすすめです!
第7位:シーズンチケット
「シーズンチケット」は、2000年に制作されたイギリス映画です。
タバコやクスリをしているような不良少年ふたりが、スタジアムで行われるサッカーを見たいという想いから、悪い事を辞め、あらゆる手をつくしてチケットを買う資金を手に入れようとします。しかし、そう簡単にはうまく行かず…。
笑えて泣ける青春映画であり、見た後に爽やかな気持ちになれるようなラストシーンも好評です。99分と映画にしては短めなので、忙しい時にも見やすいですよ。
第6位:U-31
「U-31」は、「ジェフユナイテッド市原・千葉」の記念映画として制作され、2016年8月に公開された青春映画です。
綱本将也さん原作、吉原基貴さん作画のサッカー漫画を映画化した作品で、主演をイケメン俳優の馬場良馬さんが務めています。プロサッカー選手としての全盛期を過ぎてしまった主人公が、再び頑張る姿に勇気をもらえますよ。
試合シーンはないため、特にプレイシーンが見たいという方は、物足りなさを感じる人もいるかもしれません。大杉漣さんなどのサッカー好きの俳優さんも起用されています。
第5位:ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦
「ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦」は、日本では2014年5月に公開されたイギリス映画です。
世界最弱であるサッカーアメリカ領サモア代表が、新監督を迎え入れ、勝利に向かって進んでいく物語です。「感動した!」や「泣けた!」という声が多くあり、選手や監督の姿からパワーをもらえます。
試合のシーンはどうなるのかドキドキすること間違いなし!サッカー好きでなくても楽しめます。
第4位:ベッカムに恋して
「ベッカムに恋して」は、日本では2003年4月に公開されたイギリス映画です。
主人公の女子高生はサッカー選手になること夢見ていますが、インド移民であり、母親はサッカーをすることに反対しています。そんな中、夢に突き進んでいく姿に元気をもらえますよ。
ベッカムは主人公の憧れのサッカー選手として描かれていますが、残念ながらベッカム本人は出演していません。何か叶えたい夢があるという方におすすめです♪
第3位:ユナイテッド・ミュンヘンの悲劇
「ユナイテッド・ミュンヘンの悲劇」は、日本では2012年7月に公開されたイギリス映画です。
1958年に実際に起こった航空事故の「ミュンヘンの悲劇」。この事故で選手を失ったイギリスプロサッカークラブ「マンチェスター・ユナイテッド」の実話を元に制作されました。上演時間は94分と短めです。
大きな悲みの中で再び立ち上がろうとする姿に勇気をもらえます。立ち直る力が欲しいという状況にいる方にもおすすめです。