【読者のコメント】
・私も先生を好きになったことがあるので、共感しながら読んだ。(30代・女性)
・主人公の一途さや、先生が葛藤してるシーンにグッときます!(40代・女性)
・なんだかんだあったけど、卒業出来てホッとした。「その先」を一番読みたい話です。(30代・女性)
9位:『弱虫ペダル』 渡辺航/秋田書店
【読者のコメント】
・3年生が卒業する際、それぞれのメンバーに未来を託していくところに感動。(30代・女性)
・え!あの先輩たちいなくなっちゃうの?!っていう喪失感が現実とすごく似てて泣ける。(20代・女性)
・ライバル校とのエピソードやインターハイの描写など、自分の部活時代を思い出します。(30代・男性)
10位:『ダイヤのA』 寺嶋裕二/講談社
【読者のコメント】
・何もかもがスムーズに上手くいく訳じゃないところが、よりリアル。(20代・女性)
・主人公の先輩達が卒業する場面では寂しさを感じた。(20代・男性)
・代替わりがきちんと描いてあって、青春!熱血!主人公の成長がジーンときます。(30代・女性)
まとめ
1位に輝いた『君に届け』は「学生時代を思い出す…」という人もいれば、「こんな学生生活を送りたかった…」という人も。比較的最近の漫画ではありながら、幅広い年代から愛される作品となりました。
続く『天使なんかじゃない』は、30代・40代の支持を多く集め2位にランクイン。3位の『四月は君の嘘』は、アニメ・映画をきっかけに知ったという人も多く、切ないストーリーが男女両方の心に響いたようです。
4位の『ハチミツとクローバー』もメディア化でさらに大人気となった、美術大学が舞台の群像劇です。恋や進路に悩む登場人物たちの姿を、かつての自分と重ね合わせて読んだという声が多く届きました。
【調査概要】
・調査タイトル :「卒業式」に関する意識調査アンケート
・調査方法:BookLive!会員に対してアンケートメールを送付。フォームより回答
・調査対象 :過去半年以内にマンガジャンルの作品を購入したBookLive!会員
・有効回答数:1,446人(20代~40代の男女)
・調査時期 : 2020年2月14日~2月17日