心に残るおすすめのファンタジー漫画100選！見どころもご紹介

著者：岩本ナオ
出版社：小学館

お姫様と、庶民ながらも物知りの青年が国の未来を変えていくストーリーです。人を愛する気持ち、そして国を愛する気持ちが美しく描かれていて、おとぎ話の絵本のような温かさがあります。一巻完結のファンタジーはいかがですか？

著者：一色まこと
出版社：講談社

アニメとは違う原作ならではの世界観を感じ取ってほしい作品です。ピアノものの漫画というと「のだめカンタービレ」や「四月は君の嘘」が有名ですが、この作品は過酷な地域に住む一人の少年がピアノを通し成長していく物語。泣ける作品としても有名です。

著者：鏡貴也
出版社：集英社

吸血鬼が人間界を制圧した時代、人間支配を取り戻すため結成されたのは討伐隊でした。吸血鬼に仲間を殺された百夜優一郎が、吸血鬼と戦うアクションファンタジー作品です。仲間をなかなか作れない主人公が次第に協調性を身につけていく成長ぶりも見どころです。

著者：藤間麗
出版社：小学館

政略結婚で結ばれた敵国同士の王子と姫。姫には従順な従者が付いていて、姫を必死に守る姿も素敵です。そして、姫が見る夢は予知夢なのかここも要注目！王子、姫、従者、3人の関係性が見どころです。

著者：蝉川夏哉
出版社：KADOKAWA

異世界にある居酒屋のお話で、料理を通して人とのふれあいが温かく描かれています。居酒屋の表玄関が何故か異世界に通じているのですが、ほっこりする作品です。

著者：柳内たくみ
出版社：アルファポリス

さりげなく現代のパロディが詰め込まれた作品で、「この人、○○そのもの！」のような楽しみ方もできます。自衛隊の話ではありますがファンタジー感満載で、帝国が攻めてくるシーンは圧巻です。

著者：田村由美
出版社：小学館

世界が滅亡し、残ったのは7人の子供。その子供たちは、各国の政府が未来に残した「人間の種」の被験者たちでした。無人島でのサバイバル生活を送る終末的な世界観なのにとてもリアルさのある作品となっています。