ボクシング映画おすすめランキングTOP50！邦画から洋画総ざらい！

元キックボクサーの武田幸三さんが初の主演を務めた作品で、ある理由でストリートファイトに挑む元傭兵を描いた物語です。武田幸三さんの「超合金」と呼ばれた筋肉美と、クールな格闘シーンは圧巻。男たちのストイックで熱い生き様に、魂を揺さぶられますよ。

ボクサー・辰吉丈一郎さんに密着したドキュメンタリー風の作品です。インタビュー部分では辰吉さんだけでなく、辰吉さんの家族や関係者の話も収録されているので、ファンはとても興味深く見られるのではないでしょうか。

ボクシングが好きな方や、アスリートの生き様に興味がある方はぜひ1度お手に取ってみて下さい。

第二次世界大戦中に強制収容所に送られたユダヤ人ボクサーの体験を映画化した作品です。ナチス将校の娯楽のため、賭けボクシングをさせられる主人公。負ければガス室行きという過酷な状況で戦う姿に、戦争の悲惨さが伝わってきます。

DVD化されていないのが惜しまれる、後世に残したい作品です。

1996年に公開された北野武さんの監督作品です。舎弟と一緒にボクシングを始めた不良少年の主人公でしたが、才能があったのは舎弟の方。ボクシングを諦めた主人公はヤクザの道に進みますが…。何度も挫折を経験した2人が出会うラストシーンの台詞に、背中を押されます。

第38位でご紹介した『BOXER JOE』のその後を描いた記録映画です。この作品の監督、阪本順治さんはボクサー辰𠮷𠀋一郎さんの魅力に触れたことから、定期的にインタビューと撮影を行ってきました。

20年という長い撮影期間の中で、変化を見せる辰𠮷𠀋一郎さんの表情が強い印象を残します。

世界チャンピオンとなった黒人ボクサー、モハメド・アリの人生を綴った作品です。リングの上では圧倒的な強さを見せていたモハメド・アリは、リングの外でも巨大な敵と戦っていました。

人種差別や懲役制度をめぐる問題など、当時のアメリカの世相が反映された作品で、ボクシングだけにとどまらない魅力にあふれています。