家に帰りたくない！夫を帰宅恐怖症にする妻の特徴・言動11選

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愛し合って結婚した夫婦なのに、「妻がいる家に帰りたくない…」と感じてしまう男性が今増えています。
このような症状を、「帰宅恐怖症」と呼び、人によっては、鬱のような症状が現れてしまうことも少なくありません。
なぜ、夫婦の家であるのに、男性が「帰りたくない」と感じてしまうようになるのでしょうか。

そこには、日々仕事を頑張る夫に対する妻の態度や言動に大きな原因があります。
最近では共働きが増えたり、亭主関白な家庭が減り、家庭内での妻の立ち位置が強くなってきている夫婦も多くありますよね。
それで夫婦が成り立っているならいいのですが、それに対して男性側の気持ちが付いていっておらず、バランスが崩れてしまうと男性が「帰りたくない」と感じる帰宅恐怖症になってしまうのです。

では、実際に男性が「帰りたくない」と感じてしまうような妻の特徴や言動ってどんなものがあるのでしょうか。
愛し合っている夫婦なら、何か不満があったり思うことがあれば話し合いをすることで解決していくものですが、それからも逃げるように「帰りたくない」と男性が思うには、それなりの理由があります。

夫婦って支え合って生きていくもののはずなのに、どうして男性に帰宅恐怖症という症状が多く出るのでしょうか。
これから紹介する11の妻の特徴や言動を是非参考にしてみてください。
ご自身の旦那さんが帰宅恐怖症になったり鬱になったりしてしまわないよう、夫婦関係を見直すいい機会になればと思います。

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男性に「帰りたくない」と思わせる妻の特徴として、まずは「夫をATMと思っている」ということが挙げられます。
「旦那は働いてくれさえすればそれでいい」と感じていて、帰宅してきて家にいられると鬱陶しいと感じてしまうのです。
勿論、妻も「あなたは所詮ATMだから」と夫にはっきりいうわけではないですが、妻が夫をATMだと思っているということは日ごろの態度や言動で必ず伝わります。

それを感じ取ってしまった男性は、「俺の存在価値って何だろう」と悩んでしまい、家に帰りたくないと感じてしまうのです。
中には、最愛の妻にそんな態度をとられてしまうと鬱状態になってしまうことも十分ありますので、注意しましょう。

帰りたくないと思う妻の特徴として、仕事から帰宅すると不満ばかりを言ってくる妻がいる、ということも挙げられます。
まずは日々の仕事への感謝の気持ちを述べるどころか、口を開けば不満ばかりを言ってくる妻は本当に多くいます。
口うるさい小姑のように、「お弁当早く出して！」とか「いっつも仕事から帰ったらゴロゴロして…本当にあなたはいいわよね！」など。

この手の妻は、働いてくれている夫への感謝の気持ちなんてみじんにも持っておらず、「私が家でこんなに忙しく家事や育児をしているんだから、夫は働いてきて当たり前。」「家事も育児も手伝ってよね」と思っている人が多いです。
妻が夫の仕事を手伝うことは不可能ですよね。
なのに、夫にばかり自分の家事や育児を手伝えと過剰に要求し、夫を鬱に追いやる専業主婦が増えているのも事実です。

日々仕事で疲れて帰ってきたら、家にいる時くらいはゆっくりしたいですよね。
たまの休みにも、ゆっくり寝ていたいし、毎日仕事を頑張っているんだから日曜日くらいはダラダラさせてもらってもいいものです。
でも、世の中には「日曜日だからってダラダラしないで！」「たまには子ども連れてどっか遊びに行ってあげてよ！」などと、休日にも体力を使うことを強要する妻も数多くいます。

また、平日遅くに帰宅した時などでも、疲れているのにあれやこれやと家事を頼まれ、休む暇もなく日々を過ごしている旦那さんも世の中少なくはありません。
そういう旦那さんの妻に限って「専業主夫って忙しいのよ」というんですよね。
これでは、夫が鬱になっても仕方がありません。

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「パパはいつも仕事ばっかりね～」などと、夫への不満を子どもに言う妻もよく見かけます。
これは、夫を家族の中で孤立させるうえに、子どもへの影響としてもよくありません。
かなり褒めがたい育児の仕方ですが、自分で一杯一杯になっている余裕のない妻に多くありがちな言動です。

直接不満を言われるのであればまだ話し合いのしようもありますが、子どもに話しかけるように厭味ったらしく言われてしまっては、旦那さんも鬱になりますよね。
さらに、母親がもたらす子どもへの影響力とは非常に大きいですから、そんな育て方をしていると父親を見下す子どもに育ってしまいます。
そうなると、夫婦関係の破たんは目に見えていることでしょう。

夫婦であれば、お互いに「いつもありがとう」という気持ちをもって接したいですよね。
たとえ専業主婦でも、夫は妻に対して「いつも家の事や子どものことありがとう」という気持ち、そして妻は夫に対して「不自由なく暮らせるように、毎日頑張って働いてくれてありがとう」と感謝するべきです。

そのいたわりの言葉がないと、やっぱり人は信頼関係を築けなくなっていってしまうものです。
どんなに頑張っても、一番身近なパートナーから感謝もされない、いたわりの言葉も聞けないというのでは鬱になってしまっても理解できます。
そんな妻のいる家には「帰りたい」とは到底思えないですよね。

結婚生活が長くなり、子どもを生み終えた夫婦に多いのが、「妻がなぜかいつも不機嫌」ということです。
これは、妻にとっての一番が夫から子どもに変わり、夫の世話をするのが面倒になったり、存在そのものが鬱陶しくなったりしてしまうというのが原因です。

たしかに、産後ホルモンバランスの関係で一時的に夫にイライラしてしまったり、夫が生理的に無理だと感じてしまうことも少なくありません。
それは仕方がないことではありますが、夫婦なのですから、努力によって関係を修復していかなければならないものですよね。
その努力を怠って「子どもさえいれば私はいいし」と開き直り、いつも夫に八つ当たりしていたり冷たくあしらうような不機嫌妻が増えています。

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夫が家に帰りたくないと感じてしまう理由として、「夫婦の会話がない」ということも挙げられます。
男性が「今日こんなことが会ったよ」と言っても妻側は全く聞く気がなく、「へえ」などと愛想ない返事をして会話が終了してしまう、というようなパターンです。

夫婦の会話がなければ、夫婦間の信頼関係を築くことはほぼ不可能ですし、前述のように片方が一方的に会話を強制終了させるような状態では、「信頼関係を築く気がないのでは」と思われても仕方ありません。
自分と夫婦としての信頼関係を築く気がない妻の家に帰りたくないと思う夫の心理って、はっきりいって当然の心理ですよね。

子どもが多い、子どもがまだ小さいなどの理由で部屋が散らかっているということも、夫が帰りたくないと感じる理由の一つになります。
正直、激務をこなしている男性は特に家でくらいはゆっくりとしたいものです。
なのに、あちこちに玩具が転がっていたり、ごろんと横になるスペースもないなんてもってのほかです。

部屋が散らかっていると、ダラダラしていてもどこかゆっくりとくつろいでいる気分にはなれず、気持ちがリラックスしませんよね。
ゴミやものであふれかえった部屋でごろんとしても気持ちは治まりません。
そんな家であると、帰りたくないと感じる男性の心理も理解できます。

子どもにとって母親って本当に大きな存在で、どんなにひどい育て方をしても子どもは母親が大好きなんですよね。
それくらい、「母親」と言うだけで子どもと深い絆で結ばれているのです。
だからこそ、父親も同じくらい深い絆で結ばれるように、母親がどう夫に接するかが非常に重要になってくるわけですが、夫を立てるほどの裁量がない妻は、結局子どもが自分にだけなついていればそれでいいという考えになり、家庭の中で夫だけが孤立してしまうようになります。

何人家族であろうと子ども＆妻と、自分という風に、自分だけ孤立した家庭に帰りたいとは思えませんよね。
むしろ、家族に囲まれているのに自分だけ孤立しているという環境で過ごすくらいなら、最初からビジネスホテルなどの一人で過ごす方が精神的にマシです。
そんな妻のいる家庭には、男性も帰りたくないと思ってしまうことでしょう。

あまり社会経験がなく専業主婦歴が長い人に多いのが、夫に対してすぐに「あなたはいいよね、仕事さえしていればいいんだから」というのが口癖ということです。
外で働いて、お金を稼ぐということがどんなに大変なことなのか、知らない人だからこそ言える言葉なのです。
逆に正社員の兼業主婦などで、男性の働く現場をよく知っている妻は、男性が仕事でどんなに大変な思いをしているか知っているからこそ、そんな言葉は発しません。

世間知らずでお金を稼げない妻ほど、「あなたはいいよね」「私なんて、毎日誰からも褒められもしないのに家事も育児も年中休まずやってるのよ！」「あなたは週に二日休みがあるじゃない！」なんて平気で言えてしまうのです。
夫からしたら、そんな世間知らずな方が幸せでうらやましい限りだということに早く気が付くべきですね。

隣の芝は青く見えるとよく言いますが、ママ友の旦那さんと比べたり、「あそこの旦那さんはイクメンだ」とか、何かとほかの家庭と比べられると、夫も鬱陶しく感じ、返りたくないと思うようになります。
そもそも、周りの家庭だって外面がいいだけで家の中では亭主関白かもしれませんし、うちは打ち、よそはよそとしてやっていくのが筋です。

よその家庭のいいところだけを見て、「あの家がうらやましい」「あそこの旦那さんみたいな人だったらよかったのに」なんて安直に考え、言葉に出してしまう妻がいる家庭には、帰りたくないと感じるのも当然の心理ですね。

いかがでしたか？
男性が「帰りたくない」と感じてしまう妻の特徴や言動について紹介させていただきました。
ついつい日頃の感謝を忘れて、口うるさくいってしまったり、家のことばかりしていたら視野が狭くなってしまい、夫の大切さがマヒしてしまったりしがちです。

でも、だからといって夫につらく当たったりしてしまうと、愛する夫は次第に「家に帰りたくない」と感じ、わざと残業を増やしたり、家にまっすぐ帰らずネットカフェなどで時間をつぶして、寝に帰るだけの生活をしたりするようになってしまいますよ。
そうならないように、家は夫にとって最大の癒しの存在であるように夫婦で努力していきましょう。