友達から恋人関係になるのは賛成?反対?
あなたの周囲にも、友達から恋人へと昇格したカップルは居ませんか?でも、これはなかなかにハードルが高いのです。友達→恋人のパターン、実は約6割が否定的。もちろん理由があります。賛成派・反対派の意見は以下のようになります。
【賛成】お互いをよく知っているから長続きする
相手の性格は勿論のこと、日頃の友達付き合いから相手の価値観も把握しています。よく、付き合ってから価値観の相違に気付いて別れてしまうということはありがちですが、元々友達ならその心配がありません。
相手をよく知らないまま付き合いだすのとは違い、お互いをよく知っているだけに付き合った後も長続きするというわけです。
【賛成】周囲からの祝福も大きい
友達から恋人になるくらいだと、周囲もふたりの仲の良さを見てきたはずです。なかには「付き合っちゃえばいいのに…」と思っていた人もいるかもしれませんね。
それだけに、周囲からの祝福も大きく、あたたかく見守ってくれることでしょう。誰と仲がいいのかも把握していますが周りの友達関係には多少なりとも影響を及ぼしますね。
【賛成】結婚しても友達感覚で仲良くいられる
友達スタートのカップルは、恋人になってからも友達付き合いの感覚のまま付き合っていくことが多く、それは結婚後も続きます。長い付き合いから、仲良くいられる秘訣を知っているのです。
結婚後、主従関係のようなスタイルは回避でき、お互いの役割をこなし「仲良し夫婦」になるパターンが多いのは、お互いを理解しているからこそですね。
【反対】友達と認識している人を異性として見るのは難しい
相手は「友達」、今更異性として見るなんて無理…という「そもそも論」。一旦相手を友達として位置づけているわけで、「ひとりの男」として見ることを考えてもいないということ。
人柄の良さもわかっていて気も合う、でも「異性」とは感じないのでしょう。気持ち的に、相手が男性であるのに女友達と同列に存在するのですね。
【反対】別れた後が気まずい
「友達→恋人→破局→???」そう、破局後元の友達同士に戻ることもできず、後悔する人が多いのも事実です。別れて元の友達に戻れるのは少数派。
仲のいい友達だったから恋人になったわけで、結局は恋人としての彼も仲のいい男友達としての彼も同時に失ってしまうことになります。こうなると、友達のままがよかったと思ってしまう女性も多いです。
【反対】恋人行為をするまでに時間がかかる
友達として付き合いが長かったのに、急に恋人として対応しきれないという声もあります。手をつなぐ、キスをする、そしてセックス。これらの行為にその都度ためらいが出てきます。
最初から異性として見てきた男性と、途中から異性として見始めた男性とでは、女性側も気持ちと体が追い付いていかないもの。そのためセックスレスカップルになりやすいとも言われています。
男友達と彼氏の違いは?
男友達としての「好き」と彼氏(異性)としての「好き」の違いはどこにあるのでしょう。自分の気持ちがどちらなのかわからなくなったなら、次の項目をチェックしてみましょう。頭では否定しつつも心は違ったり女心は複雑なものです。
キスや触れたいと思うか
ふたりきりで会うことは良しとして、彼とキスしている自分を想像できますか?キスして抱きしめ合うという恋人なら当たり前の行為をしたいと思うかどうか、これは大きな判断基準です。
異性として恋心が芽生えれば、キスしたい、触れたいと思うのは当たり前のこと。先のことを想像できるのであれば、異性として見ているということでしょうね。