運動した後など身体をススーッと流れ落ちる汗を見るとなんだかムラムラしちゃいます。
セックスは夜のスポーツに例えられることもあるからです。気になる人と一緒にひと時を過ごしてスポーツをしただけなのに、ちょっと罪悪感が出ちゃいます。
汗をかいている姿を見ると一生懸命に頑張ってくれるセックス中の姿を想像したりします。
汗だくでへとへとなあの人。いつもクールなあの人が少しだけかわいく見えたりして、連想しないように気をつけながらもちょっと思い出したりしてムラムラしちゃいます。
汗をタオルで急いで拭いてもらって、性欲を抑えるようにしましょう。
女性がムラムラしても性欲を抑えるワケ
男性と同じように女性もムラムラしていることがお分かりいただけたでしょう。ただし、やはり女性は男性と比べて性欲を露にはしません。それは、こういった女性心理が隠されているからなのです。
⑴嫌われたくない
女性がムラムラするときは特定の相手と不特定多数の場合があります。一途に時折見せる好きな人のカッコいい瞬間にクラッときてムラムラし始めることもあれば、失恋後なんかはとにかく抱きしめてほしいと投げやりになって、この先の不安を埋めるために肉体関係を結ぶことがあります。
女性も特定の生理周期に入ると性欲が止められなかったりすることもしばしばあって、女性から欲する事も。一方で好きな人に嫌われたくないという想いから、ムラムラしていても性欲を抑えるように先に眠ってしまうこともあります。
少し冷たくあしらったりすることで、リード権は女性からその時の相手にバトンタッチされます。
疲れているけれどお互いにムラムラしている時って、リード権があやふやになったりすることがあります。無理強いにならない程度にセックス中は交互に体勢の上下関係を変わったりお互いにリードしつつされつつが対等な関係を築くコツです。
⑵片想い
例えば、すでに相手がいる人を好きになったり、まだ好きな気持ちを伝えていないけれど、好きな人がいるときには相手の反応で自然とムラムラしてしまう場合があります。そんな時には相手の前ではなんでもないフリをして、夜ひとり眠れない夜を過ごしているでしょう。
眠る前に恋愛小説を読んだりすると気分が高まり、なおさら眠れなくなる場合があります。連絡してはダメと知りつつも、連絡してしまうことがあり、夜間に女性から連絡があれば、SOSだととってもよいでしょう。
連絡に応じて逢いに行けば高確率で抱けます。
片想いの相手とのセックスを想像していると、純粋な愛情がひどく汚されたような気がして余計にムラムラしてしまうことがあります。
想像だけでなく、実際に行動してみると、身勝手な想像ではなくなって想像とは違ってあんまり好きじゃなくなった、と性欲が冷めてしまうことも案外あったりするんだとか。
⑶ホルモンのせい
女性は生理周期が訪れると、頭痛や腹痛、吐き気やめまいなど自分の意図とは関係ないところで、体調が崩されます。ホルモン周期の関係だと頭の中で理解していても男性は何もないのに、女性は定期的に苦痛に耐えなければいけないという理不尽さにいつも耐えています。
生理の2、3日前後ムラムラしてしまうのも自分の意図とは関係ないところで起こっていることだと言い聞かせることによって、性欲を抑えているのです。
もしくはいっそのこと本能に任せてセックスしてしまおう!と中にはとことんセックスに没頭して満足できるまでやり続ける人もいます。
女性なら必ず生理前後に必ずムラムラするわけではありません。生理周期も不規則だったりする女性はセックスしたいシグナルが掴みにくかったり、気分が不安定になってイライラしている場合もあります。
その時に手を出されると激しく拒否されたり軽蔑されたりすることもあります。タイミングには気をつけてくださいね。
女性のムラムラを抑えるには?
⑴別の欲で満たす
スイーツを与えましょう。食欲が満たされると性欲が抑えられる場合があります。不安ばかりで、彼氏や夫の気持ちを確認したいばかりに、ムラムラしていないのにお願いすることがある女性もいます。
本当にムラムラして求めているのか、ただ不安を埋めたいばかりに求めるのかを見分けないとあまりに求められすぎて体力がもたない状態になってしまうとあらゆる方面に影響が及んでしまいます。
どちらかが性欲があまりない場合には、しんどいですよね。相手のことも想って性欲も抑えられて、ハグまでで欲求不満を満たせると楽になりますよ。
男性はスイーツ以外にも女性の欲しがったものをプレゼントしてみましょう。
物欲を抑制すると、自然と性欲も抑制されます。
女性は甘えた声でかわいらしく、欲しいものをおねがりすると叶えてくれるかも?