元彼に連絡する際の注意点をチェックしましょう。まず何のための連絡なのかは明確にしておきたいところ。復縁したいか、そこまでは望まないかによっても連絡の内容が変わりますね。すでに彼女がいてトラブルにならないかは要確認です。
元彼に連絡する目的を明確にする
元彼になぜ連絡するのか、その目的を明確にしておきましょう。別れてまでダラダラとやり取りをするのは男性には辛いもの。復縁が目的なのか、単に近況を知りたいだけなのかによっても連絡の仕方や内容が変わります。
復縁したい、復縁まではいかなくても友達として関係を結び直したい、といった目的があるなら、それに沿ったアプローチ方法もあります。
相手の現状を把握する
彼女がいないか、自分への気持ちなど、相手の状況を掴んでおきます。彼女がいるのに元カノが連絡すると、彼女にまで怪しまれてトラブルに発展する可能性があるので気をつけたいですね。
ひどい喧嘩別れやこちらから振ったなどで、相手がこちらを今でも恨んでいるかもしれません。連絡しても悪意を向けられたり無視されたりする可能性もあります。
復縁を望む場合、自分の気持ちを押し付けない
いったんは別れているので、復縁はそう簡単なことではないと覚悟しておきましょう。連絡が取れてもいきなり自分の気持ちは押し付けず、様子を伺いながら会話を楽しめるように努力するのが先です。
しつこく復縁を迫ると「重たい」と思われて避けられるだけ。相手に心地よく接して、「この人とやり直したら楽しいかも」と思わせるのが第一です。
復縁する気がない場合、思わせぶりな態度をとらない
復縁せず友達として連絡を復活させたい場合や近況を知りたいだけの場合は、思わせぶりな態度で期待を持たせないように。「友達でいたい」「どうしてるか気になっただけ」と言葉ではっきり伝えるのもOKです。
まだ好意があると相手に思わせると、あらぬ誤解でトラブルになることも。振った元彼に期待させ、再び傷つけてしまうこともあります。
最低な振り方・別れ方をしていないか
自分の浮気や二股の末に振った、別れの喧嘩で相手の人格を否定するような発言をしたなど、最低な別れ方をしていないか振り返ってみてください。
こちらは気にしていなくてほとんど忘れてしまっていても、元彼には嫌な思い出として残っているかも。そんな元カノから連絡が来ても嬉しくはなく、無視されたり怒られたりするかもしれません。
返信がなくても催促することはしない
元彼に連絡してみて返信がなくても、今は付き合っているわけではないので催促はNGです。何らかの理由があって返信できないのかもしれません。
そこへ催促が入ると「重たいな」「怖い…」と元彼の気持ちがさらに引いてしまいます。返信がなくても、「まあいいか」「別れちゃったし仕方ないよね」ぐらいの感覚でサラッと流しましょう。
振った元彼に連絡する場合のチェックポイント
自分から振った元彼に連絡したくなったら、どんな点に注意すればいいのでしょうか?復縁を望んでいない場合は都合よく振り回さないようにしたいところ。相手がこちらを良く思っていない可能性もあるので、配慮は忘れないように!
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自分都合で相手を振り回さない
振られた彼女から連絡が来ると「またやり直せるかもしれない」と元彼は少なからず期待するかもしれません。気持ちを引きつけておいてまた突き放すようなことをすると、元彼をさらに深く傷つけることに…。
重要な連絡事項があるならやむを得ませんが、自分の都合で連絡した結果元彼を振り回すと、恨まれたりトラブルになったりする可能性もあります。
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