カップルのルールは決めておくべき？長続きの秘訣やストレスにならないルールの決め方

カップルの間にルールを作るかどうかは、それぞれの自由です。ルールを作ることで長続きするというメリットもあれば、息苦しく感じるデメリットもあります。よく考えてからルールを作るようにしましょう。

カップルの間にルールを作ることは、様々なメリットがあります。それぞれ自由が必要だからと特にルールを設けないカップルでも、喧嘩が絶えないようなら、一度ルールを作ることを考えてみてはいかがでしょうか？

カップルのルールは、数が多すぎると息苦しく感じますし、少なすぎるとあまり意味がありません。人付き合いの基本的なことを含め、大体10個くらいが妥当でしょう。

ルールに縛られるのが苦手でそれぞれの自由を大切にしたいカップルは、もう少し減らしてもOKです。どうしても決めておきたいものだけに絞ると良いでしょう。

カップルのルールを作る最大のメリットは、喧嘩が減ることです。お互いが一つ一つのルールを守ることで、イライラや嫉妬などのネガティブな感情が生まれにくくなります。

ポイントは、お互いが守ることが負担にならないルールを作ることです。あまり厳しすぎると隠れてルールを破るだけで、余計に喧嘩の種になってしまいます。

カップルのルールを作るときは、どちらかが一人で作るのではなく、二人でよく話し合いながら作ることが大切です。一人が作ると、どうしても「相手に守ってほしいこと」に偏りがちです。

ルールは、お互いが納得したものだけを選びましょう。その際、負担になりすぎるものや、最初から守れなさそうとわかっているものは、正直に伝えて排除してもらってくださいね。

カップルのルールを作るメリットの一つに、お互いを思い遣れるようになるというものがあります。ルールを作ることで相手が嫌がることがわかるので、苦しめたり悲しませたりしないよう気を付けるようになるでしょう。

一つずつのルールを守ることが、相手を尊重すること、相手に誠意を見せることにつながるので、付き合いが長くなっても思いやりが失われません。

ここからは、長続きするカップルが実際に決めているルールをご紹介します。負担の少ないもの、人として基本的なものが多いので、参考にしてみてくださいね。

▼長続きするカップルが大切にしていることは、こちら。

「今、仕事が終わった」「これから帰る」などの帰宅時間を伝えるというルールは、仕事とプライベートが切り替わるタイミングがわかり、おすすめです。

その連絡が入るまでは、不要なLINEを送らないようにすると、既読がつかない、返信が来ないとイライラすることもありませんし、お互いの仕事を邪魔することもありません。