美人の定義とは?外見と内面が重要!日本と世界では美人の基準が異なるから面白い

美人の定義とは?外見と内面が重要!日本と世界では美人の基準が異なるから面白い

「あの人、美人だな」と思うとき、どの部分が整っているのか、細部までよくよく観察する人はあまりいませんよね。今回は、美人とは何か、美人とはどのような人を指すのか、その定義をじっくり解説します。美人の定義、世界の美人の基準を解説しますので、要チェックですよ♪

記事の目次

  1. 1.男性と女性で異なる「美人」の定義
  2. 2.俗にいう「美人」とは?
  3. 3.美人顔の条件はバランスが命!
  4. 4.日本と世界では美人の基準が異なる!
  5. 5.内面・外見を磨けば美人は作れる!

美人顔の条件はバランスが命!

Photo bychriscarroll071158

続いて、美人顔と言われるための大切なポイントをお伝えします。実は、美人顔は目や鼻などのパーツごとの美しさよりも、バランスが重要なのです。美人と言われる人の顔を思い浮かべながら、チェックしてみてくださいね。

顔バランスの黄金比「1:1:1」

顔を髪の生え際から眉毛まで、眉毛から鼻の下まで、鼻の下から顎までの3つに分けたとき、その比率が「1:1:1」になるのが、顔の黄金比と言われています。さらに顔の幅が目の幅の5倍くらいが理想的です。

この黄金比に則していると、パッと見ただけでバランスが良く見えます。正面から見ても横から見ても美しいので、誰もが認める美人だと言えるでしょう。

瞳の黄金比「白1:黒2:白1」

 顔だけでなく、瞳にも黄金比があり、それに則していると美人だと言われています。瞳の黄金比は、白目、黒目、白目の比率が「1:2:1」であることです。

一般的に、黒目が大きいとかわいらしく見えますよね。コンタクトやアイラインなどを使えば黒目を大きく見せることもできますが、バランスも大切なことを覚えておいてくださいね。

唇の黄金比「上唇1:下唇2」

顔と瞳に続き、唇にも黄金比があります。上唇と下唇の厚さの比率が「1:2」であることが理想的で、顔立ちをよりいっそう魅力的に見せると言われています。薄すぎても厚すぎても、美人から遠ざかってしまうということですね。

さらに、唇の大きさがより目の1.5倍くらいだと美しく見えます。パーツ一つ一つの美しさではなく、パーツ同士のバランスが重要なのです。

美しく整った眉毛

眉毛は、口角と小鼻の延長線上に眉尻がくるように描くと、バランスが良いと言われています。眉毛の描き方には流行もありますが、濃すぎず薄すぎず、綺麗な弧を描いていること、あるいはシャープに見えることが大切です。

顔のバランスや瞳の大きさはメイクでもカバーしきれない部分ですが、眉毛はメイク次第で美人に近づけるパーツですので、研究してみてくださいね。

スッと通った鼻筋

鼻筋が通っていること、小鼻が小ぶりなこと、それなりに高さもあることが揃っていると、美人だと言われます。

他のパーツが整っていても、鼻とのバランスが悪ければ、美人から遠ざかってしまいます。鼻をメイクで変えるのは他のパーツより難しいですが、ハイライトを入れて鼻筋を美しく見えることはできるので、いろいろ試してみてくださいね。

シャープな顎ライン

顔のパーツが整っていても、二重顎や頬のたるみがあると、顔が大きく見えたり老けて見えたりしてしまいます。顎のラインがシャープだと、顔全体がスッキリ見え、美しく見えますよね。

ぽっちゃり気味の人や顔が太りやすい人は、マッサージやエクササイズをして顎のラインを整えてみてください。シャープに引き締まり、顔の印象がぐっと良くなるはずですよ。

引き締まったEライン

Eラインとは、顔を横から見たときに鼻先、上唇、顎を結ぶラインのことです。Eラインがでこぼこではなく一直線になっていると、美しいと言われています。

Eラインの美しさはもともとの鼻の高さによるので、大きく変えることは難しいですが、エクササイズやメイクで少しずつ直線に近づけることはできますよ。

▼Eラインの作り方は、こちら。

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横顔美人の条件Eラインの作り方は?横顔美人の芸能人も紹介!
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透明感のある白い肌

肌が美しいことは、美人の定義にも含まれています。きめが細かく透明感のある肌は、美しさの象徴とも言えます。

肌は紫外線で変化してしまうので、一年を通して日焼け止めやUVカットのファンデーションを使うようにしましょう。さらに毎日のスキンケアを入念に施せば、白く美しい肌が手に入りますよ。生活が荒れると肌も荒れるので、規則正しい生活も忘れずに。

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日本と世界では美人の基準が異なる!

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